速達の料金と出し方
郵便物を速く送り届けてもらえるサービスと言えば「速達」です。締め切りギリギリの郵送物もそうですが、時間に少し余裕はあるけれど保険をかけて速達の扱いにするなど状況に合わせて付けるか付けないか判断しましょう
料金
定形外郵便物の規格:長辺34cm×短辺25cm×厚さ3cm(以内)
速達料金 | |||
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第一種郵便物 | 定形 | 25g以内 | 374円 |
50g以内 | 384円 | ||
定形外 | 50g以内 規格外 | 410円 490円 |
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100g以内 規格外 | 430円 510円 |
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150g以内 規格外 | 500円 590円 |
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250g以内 規格外 | 540円 640円 |
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500g以内 規格外 | 780円 900円 |
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1kg以内 規格外 | 970円 1100円 |
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2kg以内 | 1700円 | ||
4kg以内 | 2010円 | ||
通常はがき | 353円 |
※250gまで:290円/1kgまで:390円/4kgまで:660円
速達に書留類(簡易・一般)や特定記録を付けた場合の料金早見表は【こちら】
ゆうメールの場合は 330円
速達の特徴と手続き(送り方)
・差出しは郵便窓口に持って行くか郵便ポストに投函してください。
ただし、書留等の扱いにする場合は郵便窓口のみ
表示
・表示は“―――――”赤線一本でOKです。念を入れて“――速達――”間に速達の文字を入れてもいいです。
縦長の封筒であれば右上、横長のあれば右部に表示をしてください。郵便番号記載欄の上に表示すれば分かりやすくていいと思います。
メモ帳
書留の表示と同じように見やすいところに【速達】と朱記でも問題ありませんが現行の約款では朱線一本を速達の表示として施すこと、と規定されています(このほうが分かりやすく区別しやすい)。
料金の不足と表示なし
- 速達の料金が不足していた場合→速達扱いにならない※1
- 速達料金分の切手が貼られていても表示がない場合→速達扱いにならない
※1、料金不足の場合、速達料相当額以上の郵便物は一応速達扱いで配達されます。ただ不足分は受取人が支払うことになる
配達
・手渡しの場合もありますが郵便受けに入れることもあります。もちろん手渡しでなければいけないサービスではないのでそれに期待しないほうがいいでしょう(特に不在時)。
・土日祝日も配達されます。私書箱宛や局留めで送ることもできます
合わせて読む
・レターパック-記録が残り切手を貼らずに日本全国に送れる封筒-
外部リンク(日本郵便サイトリンク)
・送達日数はこちらから