260円普通切手ってどんな切手?使い道など

郵便窓口で常時販売されている260円普通切手。値下げされた速達料金分の切手として新たに発行されました。使い道や基本的な情報をまとめました

 

概要

デザイン 尾瀬国立公園(尾瀬ヶ原と至仏山)
シート構成 1シート100枚
販売価格 260円
販売開始日 2021年9月1日




販売場所など

260円普通切手の使い道などは下記でも説明していますが、速達料金分の切手です。

以前は290円でしたが、2021年10月から速達料金が引き下げられ、それに合わせて新たに発行されました(普通郵便の土曜休配と、配達日数の繰り下げによる需要調整のため)。

【シート】
1シート100枚です(縦10枚×横10枚)。郵便窓口などでは1枚単位で販売しています。

【のり式】
切手の裏面はのり式になっています。水などで濡らして郵便物に貼り付けます。

【販売場所】
郵便窓口の他、コンビニやデパートなど郵便切手類販売所、日本郵便ネットショップ(100枚単位)でも購入できます。

 

一般的な用途

260円切手の主な使い道(1枚で利用)は以下の通り

  • 250g以内までの速達料金※オプションサービスの加算料金

速達の料金は重さによって異なります。大きさ関係なく重さ250g以内であれば260円です。

料金の計算方法

切手を貼って差し出すには郵便料金に速達料金を付け加えた金額が必要です。260円切手だけ郵便物に貼って送ってしまうと料金不足なのでご注意ください。

例)定形サイズ 重さ25g 速達を付けたい場合
【定形郵便料金84円】+【速達料金260円】=344円也





合わせて読む

普通切手一覧

定形・定形外郵便物の違いは?料金から送り方まで

速達の料金と出し方




シェアする