レターパックライト-特定記録との比較-
レターパックは書類(信書OK)やちょっとした物品も入れて送ることができるA4サイズの専用封筒(堅紙タイプ)のことです。
切手を貼る必要もなく、全国均一料金で送達できます。
※現金や貴金属・宝石を送ることはできません。振り込め詐欺にご注意ください!!
概要
レターパックライト
青色が基調のA4サイズの専用封筒
サイズ |
340mm×248mm(A4サイズの書類がスッポリ入る) |
---|---|
重量 |
4kgまで(定形外郵便の最大重量と同じ) |
厚さ制限 |
3cm以内 |
配達方法 |
相手先の郵便受けまで |
送達速度 |
速達に準ずる速さ |
価格 |
430円 |
別名:特定封筒郵便物
比較の材料としてご活用ください
⇒【速達を含めた書留類と特定記録の料金表】
レターパックライトと特定記録の違い・比較
レターパックライトは特定記録は以下の点で共通点があります。
- 追跡確認ができる/配達の記録が残る
- 郵便受けまでの配達
内国郵便のサービスなので、外国に送ることはできません。
●次に異なる点を以下の表で見ていきたいと思います。
特定記録は特殊取扱のひとつなので、大きさなどの規定は通常郵便物に準じます。
簡単な比較表
レターパック ライト |
特定記録 | |
サイズ | 封筒のサイズの範囲内 3センチの厚さ制限 |
通常郵便物のサイズと同じ |
料金 | 430円 全国均一・重さ関係なく |
210円(+通常郵便料金) |
特殊取扱 付加 |
付加できない | 速達や配達日指定を 付加できる |
送達速度 |
速達に準ずる速さ | 通常郵便物より1日程度速い |
※通常郵便物は配達日数の繰り下げがあったが、特定記録は対象外
レターパックの方が特定記録よりも速く届きます。 |
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土日祝 配達 |
土・日・祝日も配達される | 土・日・祝日は配達されない |
差出し方 | 直接ポストに投函可能 | 原則郵便窓口で要手続き |
○レターパックライトはゆうパケットとも似ています。
主な違いは 1、信書を同封できるかどうか 2、厚さの制限 3、大きさと重量
注意事項
・中身が亡失、破損しても補償はありません。美術品や代替できない品物を送るのはおすすめしません。
・お問い合わせ番号の入っている控えはキチンと剥がして保管しておきましょう
控えを取らずに、差し出してしまうと追跡番号を確認できる術がなくなるので注意
・内容品を書く欄があるので詳しく記載しましょう。
曖昧な記載や航空危険物が入っていると平面輸送(船・陸送)になるので、送達が遅れる可能性があります
→航空危険物
合わせて読む
・レターパックプラス:厚さ制限なく、対面授受で速達と同等の速さ