ゆうパケットってどんなサービス?厚みによって変わる送料など
ゆうパケットはかさ張らないものを送るのに便利なサービスです。
荷物の厚さに応じて運賃が変わるので、服やパンフレットなど手軽で簡単に送れます。
主な特徴
・厚さで料金が決まるので、かさ張らないのものを送るのに便利
・追跡の確認が取れる
・土日や祝日も配達される
※特約・e発送(メルカリなど)サービスに関しては載せていません
概要・利用条件
サイズ
ゆうパケットで送ることが出来る最大サイズ・重さは以下の通り
- 3辺の合計:60cm以下 ※長辺34cm以内、厚さ3cm以内
- 重さ 1kgまで
最小サイズは長さ14×幅9(cm)
あまり小っちゃくまとめてしまうと、ラベルとか張れないのでスペースは確保しましょう
内容品
厚さの規定が3cmまでなのであまり厚みのあるモノは適しませんが、衣服や文房具など送るのには適しています。
普通郵便とは違い荷物扱いになるので、手紙等の信書は同封することはできません(ちょっとした案内文などはOK)。
※危険物や現金・貴金属は送れません
運賃
荷物の厚さに応じて運賃が変わります(重さは運賃に影響はしません)。
荷物の厚さ
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基本料金
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1cm以下 | 250円 |
1cm以上~2cm以下 | 310円 |
2cm以上~3cm以下 | 360円 |
似たサービスであるレターパックライト(370円)よりも安く送れます。
発送⽅法
ゆうパケット専用のあて名ラベルがあります。
そのあて名ラベルにあて先と差出人の住所・名前を記入していきます。なるべく郵便番号も記入するようにしましょう。
あとは荷物の表面に貼り付け、発想の準備を整えます。
日本郵便公式スマホアプリ(郵便局アプリ)
アプリで簡単にあて名ラベルが作成できます
必要事項を入力していけば、手書きしなくてもいいので楽ちん
アプリで簡単にあて名ラベルが作成できます
「ゆうびんID」を持っていればお気に入りや住所録が使えるようになります。もちろん登録・ログインしなくても利用できます。
差し出し
郵便窓口に持ち込むか、事前に運賃が分かるのであれば切手を貼り付けて郵便ポストに直接投函もOK。
厚さを測ってもらって、運賃が確定します。
専用のあて名シールには追跡番号(お問い合わせ番号)付きの控えがあるので剥がしてしっかり保管してください。
追跡サービスで、荷物が今どこにあるのか差し出しから到着までの配送状況を確認できます。
補償と壊れ物扱い
特に中身の補償はありません。
壊れ物の扱いもなく、補償の付く書留のようなオプションサービスもないので、代替の効かないモノや美術品などを送るのは避けましょう。
配達と受け渡し
平日はもちろん土日・祝日関係なく配達があります。私書箱宛や局留めで送ることもできます。
送達速度は近場であれば翌日予定で、航空機輸送されないので遠方では通常郵便物と同等か遅くなる可能性もあります。
速達のオプションもないので、急ぎの場合はレターパックや速達扱いの郵便物にしたほうがいいでしょう。
あて先へは、郵便受けに投かんされて配達は完了です。
特に手渡しというわけではありませんが、郵便受けに入りきらないなどの事情があると直接受け渡されます。
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