レターパックプラス-簡易書留との違いと比較-

レターパックは書類(信書OK)やちょっとした物品も入れて送ることができるA4サイズの専用封筒(堅紙タイプ)のことです。

切手を貼る必要もなく、全国均一料金で送達できます。
現金や貴金属・宝石を送ることはできません。振り込め詐欺にご注意ください!!

 

概要

 

サイズ

340mm×248mm(A4サイズの書類がスッポリ入る)

重量

4kgまで(定形外郵便の最大重量と同じ)

厚さ制限

なし

配達方法

対面授受:印鑑/サインをもらう

送達速度

速達と同等(土日・祝日配達あり)

価格

600円

別名:特定封筒郵便物(それに交付記録が付いている)

比較の材料としてご活用ください
⇒【速達を含めた書留類と特定記録の料金表



レターパックプラスと簡易書留の違い・比較

レターパックプラスは簡易書留は下記の点で共通点があります。

  • 追跡確認ができる/配達の記録が残る
  • 配達の際にサインor印鑑を貰う
  • 土日祝日も配達がある

内国郵便のサービスなので、外国に送ることはできません。

●次に異なる点を以下の表で見ていきたいと思います。

簡易書留は特殊取扱のひとつなので、大きさなどの規定は通常郵便物に準じます。

簡単な比較表

  レターパック
プラス
簡易書留
サイズ 封筒のサイズの範囲内
※封はキチンと閉じること
通常郵便物のサイズと同じ
補償有無 補償なし 補償あり
(上限5万円)
料金 600円
全国均一・重さ関係なく
350円(+通常郵便料金)
特殊取扱
付加
付加できない 速達や配達日指定など
付加できる
送達速度
速達と同等の速度
(遅配しても賠償なし)
通常郵便物より1日程度速い
※通常郵便物は配達日数の繰り下げがあったが、簡易書留は対象外

レターパックは速達と同等の速度なので、
簡易書留よりも速く届きます。

差出し方 直接ポストに投函OK
入らない場合は郵便窓口に持っていきましょう
原則郵便窓口で要手続き

 

注意事項

・レターパックプラスには補償がありません。美術品や代替できない品物を送るのはおすすめしません。

・お問い合わせ番号の入っている控えはキチンと剥がして保管しておきましょう

控えを取らずに、差し出してしまうと追跡番号を確認できる術がなくなるので注意

・内容品を書く欄があるので詳しく記載しましょう。

曖昧な記載や航空危険物が入っていると平面輸送(船・陸送)になるので、送達が遅れる可能性があります
航空危険物




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