レターパックプラス-簡易書留との違いと比較-
レターパックは書類(信書OK)やちょっとした物品も入れて送ることができるA4サイズの専用封筒(堅紙タイプ)のことです。
切手を貼る必要もなく、全国均一料金で送達できます。
※現金や貴金属・宝石を送ることはできません。振り込め詐欺にご注意ください!!
概要
サイズ |
340mm×248mm(A4サイズの書類がスッポリ入る) |
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重量 |
4kgまで(定形外郵便の最大重量と同じ) |
厚さ制限 |
なし |
配達方法 |
対面授受:印鑑/サインをもらう |
送達速度 |
速達と同等(土日・祝日配達あり) |
価格 |
520円 |
別名:特定封筒郵便物(それに交付記録が付いている)
速達を含めた書留類と特定記録の料金表は【こちら】から。比較の材料としてご活用ください
※旧額面(510)のレターパックを使う場合は10円分の切手を貼りつければ送達できます
レターパックプラスと簡易書留の違い・比較
レターパックプラスは簡易書留と下記の点で共通点があります。
- 追跡確認ができる/配達の記録が残る
- 配達の際にサインor印鑑を貰う
もちろん異なる点もあるので見ていきたいと思います。
簡易書留は特殊取扱のひとつなので、大きさなどの規定は通常郵便物に準じます。
※以下の表記 レ・・・レターパックプラス / 簡・・・簡易書留
サイズ
・レ:封筒のサイズの範囲内(しっかりと封が閉じられるように入れてください)
・簡:通常郵便物の最大・最少サイズと同じ
補償の有無
・レ:補償なし
・簡:補償あり(上限5万円)
料金と特殊取扱の付加
・レ:520円 全国均一 重さ関係なく
特殊取扱は付加できない
・簡:320円(+通常郵便料金)
速達や配達日指定など付加できる
送達速度
・レ:速達と同じくらいの速度(ただし遅れて配達されても賠償なし)
・簡:通常郵便物より1日程度速い
※通常郵便物は配達日数の繰り下げがあったが、簡易書留は対象外
レターパックは速達と同等の速度なので、簡易書留よりも速く届きます。
差し出し方
・レ:直接ポストに投函OK。入らない場合は郵便窓口に持っていきましょう
・簡:原則郵便窓口で要手続き
注意事項
・外国に送ることはできません
・引き受けから配達の記録が残りWEB上で配送状況の確認が取れます※お問い合わせ番号の入っている控えはキチンと剥がして保管しておきましょう
・内容品を書く欄があるので詳しく記載しましょう。
曖昧な記載であったり航空危険物は平面輸送(陸路・船)になるので地域によっては送達が遅れる可能性があります→航空危険物
合わせて読む
・レターパックライト:プラスより安く、相手先のポストまで配達してくれる
外部リンク(日本郵便サイト)