切手やハガキの交換手数料 レターパックの交換手数料は?郵便物に貼った切手は交換できる?

あて名を書き間違えた郵便はがきは郵便窓口に持っていけば新しい郵便はがきに交換してもらえます。

書き損じた郵便はがき・切手類をこうするときの手数料と、その注意点をまとめました。

 

交換手数料一覧


交換してもらう枚数で手数料が変わります。

例えば
・100円切手×99枚を交換すると、一枚あたりの交換手数料は5円です
・50円切手×50枚 63円切手×50枚 計100枚を交換すると、一枚あたりの交換手数料は10円です

1回当たりの交換請求枚数が100枚未満の場合

○郵便切手・通常葉書(往復葉書の往信部又は返信部のみも含む)
1枚につき5円

○往復葉書、郵便書簡
1枚につき10円

○レターパック、スマートレター
1枚につき42円

○10円未満の郵便切手・通常葉書
合計の半額(端数は切り捨て)

1回当たりの交換請求枚数が100枚以上の場合

○郵便切手・通常葉書(往復葉書の往信部又は返信部のみも含む)
1枚につき10円

○往復葉書、郵便書簡
1枚につき20円

○レターパック
1枚につき60円

○10円未満の郵便切手・通常葉書
10円

対象外

・損傷や汚れがある切手・はがき

・記念切手や絵入りはがきなどへの交換

破れ・欠けや汚れが酷いと交換の対象にならない場合があります。

交換可能な切手・はがきから記念切手に交換できないのは、発行枚数に限りがあるためです。

くじ付き年賀はがき

くじ付き年賀はがきの場合は以下の条件を満たすと無料で交換できます

・近親者の不幸に伴う服喪
購入したくじ付き年賀はがきを通常はがき等に交換できます

・誤購入
例えば、インクジェット用を買う予定だったのを間違えて、通常タイプのくじ付き年賀はがきを買ってしまった。

こんな時に申し出れば、本来買う予定だったインクジェット用に交換してもらえます。交換枚数によって購入した時のレシートが必要になることがあります。

※いずれも、その販売期間中のものに限る。
※再び郵便局で販売できる状態のものに限られます(汚れや毀損されたものは×)


窓口で手続き

郵便窓口で交換の手続きをします。

交換する枚数が100枚以上の場合は、金額別と種類別にまとめてください。

100円切手×50枚、500円切手×50枚を交換するのであれば
⇒1枚の用紙に100円切手を50枚貼り付け、もう一枚の用紙に500円切手を50枚貼り付けます。

なるべく100枚未満の場合も、計数しやすいようにまとめて持っていきましょう。

補足事項

購入した・使わなかった葉書・切手はいくら新品であっても現金に払戻し(返金)できません。

郵便物に貼った切手は交換できる?

まだ差し出していない郵便物に貼った切手でも交換できます。大まかでいいでの切手の部分を切り離して持っていきましょう。

無理に剥がそうとして破けてしまうと交換の対象にはならないので気をつけてください。

ただ、手数料が掛かってしまうのでそのまま他の郵便物に貼り付けて使用してもOK




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