郵便窓口で販売されているはがきの一覧

郵便窓口で常時販売されている郵便はがきの一覧です。

この他、年末年始には「年賀はがき」、不定期ではありますが「絵入りはがき」が販売されます。

 

はがきの種類

2024年10月から郵便はがきの料金が値上がりします。

・9月末まで:通常はがきは63円 往復はがきは126円
・10月から:通常はがきは85円 往復はがきは170円

新しい額面の郵便はがきは9月2日から販売されます。現行の郵便はがきは9月末で販売終了です。

通常はがき

料額印面(切手の代わりとなる部分)が「ヤマユリ」のデザイン※販売は9月末まで

◎10月からは「鳩(折り紙)」のデザイン

通常はがき・インクジェット紙

料額印面(切手の代わりとなる部分)が「ヤマザクラ」のデザイン※販売は9月末まで

インクジェットプリンタ用ではがきの通信面(宛名面の裏側)に特殊なコーティングが施されている

※10月からは「小鳥(折り紙)」のデザイン

通常はがき・胡蝶蘭

料額印面(切手の代わりとなる部分)が「胡蝶蘭」のデザイン。インクジェット紙もある※販売は9月末まで

寒中見舞い・年賀欠礼はがきに利用されることが多い


「胡蝶蘭」がデザインの郵便はがきは、新たな料額(85円)のものは発行されません

往復はがき

料額印面(切手の代わりとなる部分)が「空を飛ぶ鶴」のデザイン。※販売は9月末まで

往信部と返信部が一続きになっている

◎10月からは「鶴(折り紙)」のデザイン

喪中はがきと胡蝶蘭の通常はがき

郵便窓口で販売されている通常はがきのなかに、喪中専用・寒中見舞い専用として販売されているものはありません。

代用として落ち着いたデザインになっている胡蝶蘭の通常はがきを使われる方が多いようです。

郵便番号枠は赤

郵便番号枠は規定で朱色or金赤色と決まっているため、胡蝶蘭の通常はがきも赤色の枠になっています。

郵便番号で区分する機械が、枠の赤色を読み込みません。枠が黒や青色だと上手く読み込めなかったり誤認識する可能性があります。

気になる場合は

赤枠が気になるのであれば、市販の喪中はがきを購入するか、自身で作成するしかありません。自分で作成される場合は、特に郵便番号枠を設ける必要はありません。

喪中はがきは郵便局には殆ど置いてません。喪中はがき印刷を頼むか、書店や文房具店などで購入しましょう。

貼る切手は、弔事用専用の63円(花文様)が販売されているので、そちらを利用してください。




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