郵便窓口で販売されているはがきの一覧
郵便窓口で常時販売されている郵便はがきの一覧です。
この他、年末年始には「年賀はがき」、不定期ではありますが「絵入りはがき」が販売されます。
目次
常時販売されているはがきの種類
通常はがき(85円)
料額印面(切手の代わりとなる部分)が「鳩(折り紙)」のデザイン
通常はがき(85円)
標準はがき。幅広い用途に対応
通常はがき・インクジェット紙(85円)
料額印面(切手の代わりとなる部分)が「小鳥(折り紙)」のデザイン
通常はがき インクジェット紙(85円)
インクジェットプリンター向けに通信面が特殊コーティング済み
往復はがき(170円)
料額印面(切手の代わりとなる部分)が「鶴(折り紙)」のデザイン
往復はがき (170円)
往信と返信が1枚で完結
●夏用はがき(2025年)
2025年6月2日から同年8月29日までの期間限定で『夏用はがき』が販売されています。夏にぴったりのイラストが入ったはがきです。
→夏用はがき(2025年)暑中見舞いなどに使いたい絵入りはがき
『胡蝶蘭はがき』は販売終了!寒中見舞いや弔事用の代わりは?
かつて郵便局で販売されていた「胡蝶蘭・通常はがき」は、落ち着いたデザインで寒中見舞いや喪中の連絡用に適していましたが、2024年9月末で販売終了しました。
・旧額面(63円)の胡蝶蘭はがきは、2024年9月まで販売。
・同年10月の郵便料金改定に伴い、新額面(85円)の胡蝶蘭はがきは発行されず、廃止。
現在、通常はがきは汎用デザインに統一され、弔事向けのデザインはがきは提供されていません。
喪中はがきや寒中見舞いの代替手段
郵便局では喪中や寒中見舞い専用のはがきは販売されていません。以下は代替案です。
①通常はがきを利用
メリット: 鳩や小鳥のデザインは汎用性が高く、さまざまな用途に対応。
注意点:郵便番号枠が赤で、弔事に使う場合に気にする人も※区分機の仕様上、赤枠(朱色or金赤色)は変更不可。
②私製はがき+弔事用切手
方法: 市販の喪中はがきや自作はがきに、郵便局で販売中の弔事用85円切手を貼る。
メリット: 自作であれば、特に郵便番号枠を設ける必要なし。落ち着いたデザインを選べる。
まとめ
・常時販売のはがき: 通常はがき、インクジェット紙、往復はがきの3種類。
・胡蝶蘭はがき: 2024年9月末で販売終了。後継はなし。
・喪中・寒中見舞い: 通常はがきで対応可能だが、デザインが気になる場合は私製はがき+弔事用切手がおすすめ。
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