94円普通切手ってどんな切手?使い道など

郵便窓口で常時販売されている94円普通切手。少し重めの郵便物を送るのに利用されます。使い道や基本的な情報をまとめました

 

概要

デザイン スミレ
シート構成 1シート100枚
販売価格 94円
販売開始日 2019年8月20日

◎2024年10月から郵便料金改定があり、この94円切手は9月末で販売終了します。

新料金の110円切手は9月から販売されます。


販売場所など

現在の94円普通切手は消費税の引き上げ(8%→10%)で郵便料金が変更になるのに合わせて、新たに発行された普通切手です。

使い道などは下記でも説明していますが、比較的重めの定形郵便物を送る用の切手です。

icon-hand-o-right 旧額面92円⇒現額面94円

旧額面92円切手をお持ちであれば、不足している2円分の切手を貼ると郵送できます。なお2円切手も発行されています。

【シート】
1シート100枚です(縦10枚×横10枚)。郵便窓口などでは1枚単位で販売しています。

【のり式】
切手の裏面はのり式になっています。水などで濡らして郵便物に貼り付けます。

【販売場所】
郵便窓口の他、コンビニやデパートなど郵便切手類販売所、日本郵便ネットショップ(100枚単位)でも購入できます。

 

94円の切手は頻度としては少ない(年に1回程度)ですが記念切手も販売されます。

一般的な用途

94円切手の使い道は以下の通り

  • 定形郵便物 50g以内

ちょっと重めの定形郵便物を送るのに利用されます。

[料金設定(重量)]
〜25g以内:84円 | 25g以上〜50g以内:94円

重さ50g or 定形のサイズを超えると定形外郵便物になります。

 
10月の料金改定で94円切手は販売終了になります。新料金110円切手も発行されますが、差額分16円切手も合わせて発行されています。




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