180円普通切手ってどんな切手?使い道など

2024年の郵便料金改定により、新たに発行された180円切手。定形外郵便(100g以内)の発送に使える額面で、旧額面140円からの改定分に対応しています。使い道や基本的な情報をまとめました

 

180円普通切手の基本情報

デザイン
シート構成 1シート100枚
販売価格 180円
販売開始日 2024年9月2日

180円普通切手は郵便料金の改定(2024年10月~)に合わせて、新たに発行された普通切手です。


販売場所と仕様について

【シート】
1シート100枚です(縦10枚×横10枚)。郵便窓口などでは1枚単位での販売です。

【のり式】
切手の裏面はのり式になっています。水などで濡らして郵便物に貼り付けます。

【販売場所】※販売開始は2024年9月2日〜
郵便窓口の他、コンビニやデパートなど郵便切手類販売所、日本郵便ネットショップ(100枚単位)でも購入できます。

 

180円普通切手の使い方と利用シーン


180円切手は主に下記の郵送料金を支払う目的で使われます

  • 定形外郵便物(規格内) 100g以内

定形外郵便物でも規格が設定されています。その規格内であれば上記の料金で郵送できます。

参考:定形外(規格内)の条件

規格内
重さ1kg以下
厚さ3cm
最小サイズ14cm×9cm(円筒形の場合:14cm×直径3cm)
最大サイズ34cm×25cm

差額分の切手も

これまで100g以内の定形外郵便の料金は140円でしたが、180円切手に改定されました。

改定前の140円切手をお持ちであれば、40円分の切手を貼り合わせてご利用いただけます。

差額分の40円普通切手も販売されています。




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