110円普通切手ってどんな切手?使い道など
110円普通切手は定形郵便物の送付に対応した切手です。切手のなかで一番身近で利用する機会も多いのではないかと思います。使い道や基本的な情報をまとめました
110円普通切手の基本情報
110円普通切手・千鳥
110円普通切手・千鳥
デザイン | 千鳥 |
シート構成 | 1シート100枚 |
販売価格 | 110円 |
販売開始日 | 2024年9月2日 |
110円普通切手は郵便料金の改定(2024年10月以降)に合わせて、新たに発行された普通切手です。
販売場所と仕様について
のり式切手で、裏面に水をつけて貼り付けるタイプです。
シート構成は1シート100枚(縦10枚×横10枚)ですが、郵便窓口では1枚単位で購入可能です。
【販売場所】
・郵便窓口
・日本郵便ネットショップ(100枚単位)
・コンビニやデパートなど(切手類販売所)
110円の切手は普通切手だけでなく記念切手も販売されています。
同じ値段でもあるので、せっかくなら送る用途に合わせて利用してみてはいかがでしょうか。
180円普通切手の使い方と利用シーン
110円切手は主に下記の郵送料金を支払う目的で使われます
- 定形郵便物 50g以内
封書・手紙を送る用の切手です。料金改定により2つの区分は廃止され、110円に一本化されました。
【参考:定形郵便物の条件】
重さ | 50g以内 |
厚さ | 1cm以内 |
最小サイズ | 14cm×9cm |
最大サイズ | 23.5cm×12cm |
その他 | ・長方形であること ・あて名記載部分に親展,至急等以外の文字を記載しないこと |
旧料金分の84・94円切手が余っていても
旧額面となる84円・94円切手は引き続き利用できます。
差額分16円・26円切手も発行されています。
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