110円普通切手ってどんな切手?使い道など 【新郵便料金分】
2024年10月の郵便料金改定に合わせて、新しい料金分の110円普通切手が9月から発行されます。新料金になると切手としては一番身近で利用する機会も多くなると思います。使い道や基本的な情報をまとめました
概要
110円普通切手・千鳥
110円普通切手・千鳥
デザイン | 千鳥 |
シート構成 | 1シート100枚 |
販売価格 | 110円 |
販売開始日 | 2024年9月2日 |
販売場所など
110円普通切手は郵便料金の改定(2024年10月以降)に合わせて、新たに発行される普通切手です。
使い道などは下記でも説明していますが、封書・手紙を送る用の切手です。
【シート】
1シート100枚です(縦10枚×横10枚)。郵便窓口などでは1枚単位での販売です。
【のり式】
切手の裏面はのり式になっています。水などで濡らして郵便物に貼り付けます。
【販売場所】※販売開始は2024年9月2日〜
郵便窓口の他、コンビニやデパートなど郵便切手類販売所、日本郵便ネットショップ(100枚単位)でも購入できます。
110円の切手は普通切手だけでなく記念切手も販売されます。2024年9月から発行される記念切手は旧額面となる84円・94円ではなく、新料金の110円になります。
一般的な用途
110円切手の使い道は以下の通り
- 定形郵便物 50g以内
現行の定形郵便物は重さによって料金が変わります。新料金ではその区分が統合されます。
2024年10月から、旧額面となる84円・94円切手は引き続き利用できます。なお差額分16円・26円切手も110円切手と合わせて発行されています。
参考:定形郵便物の条件
重さ | 50g以内 |
厚さ | 1cm以内 |
最小サイズ | 14cm×9cm |
最大サイズ | 23.5cm×12cm |
その他 | 長方形であること |
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