配達した証明がほしい
書留でもレターパックでも記録の付くサービスはHP上で追跡確認できます。でもきちんとした配達した証明証が欲しい場合には配達証明というサービスがあります。
どんな証明書?
配達証明とは配達をした事実を証明してくれるサービスで、配達証明書というハガキが送られてきます。
その配達証明書には
受取人の名前、いつ届けたのか、引受番号、日付印が押されています。
それをもって配達した事実を証明するわけです。
※似たようなサービスでゆうパックのお届け通知や国際郵便の受取通知(A.R)などがあります
配達証明郵便の概要
郵便窓口で手続きをします。
一般書留のオプションなので、必ず一般書留の扱いとする必要があります。
料金
配達証明料金:320円
損害賠償額10万円を超えて5万円ごとに20円追加料金が掛かります
例)25gまでの定形郵便物の場合(補償は10万円以内)
84円(郵便料金)+435円(一般書留料金)+320円(配達証明料金)=839円
送付先
証明書を送る必要があるので必ず郵便物には差出人の住所と氏名を記入してください。
配達証明書の送り先は一ヶ所です。差出人の住所・氏名が2つ以上記載されていた場合は、そのうちの1つに送付されます
扱い
当該の郵便物が配達されると、普通扱いで証明書が送られます。速達や記録扱いで送ってもらうことはできません。
差出した後でも1年以内であれば配達証明書を請求することができるので、手渡された書留の受領書はきちんと保管しときましょう(※差出後の料金は430円)。
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