ゆうちょ通帳 未記帳の「合算」その内訳を知りたい
通帳に記帳していない状態が続くと、その期間の入出金は合算されて表示されます。
詳細な内訳が必要な場合は、窓口で手続きを行うことで、内訳書類を発行してもらうことができます。
※ゆうちょ通帳アプリ・ダイレクトを利用していない場合
未記帳がいくつで合算される?
記帳しないまま、キャッシュカードの利用やオンラインでの入出金が続くと、記帳したときに一括で表示されます。
POINT“合算”では未記帳期間の金額がまとめて表示される(合計入金額・出金額)
ここで質問、未記帳がいくつ溜まると合算されると思いますか?
答えは、取引明細が30行を超えた時です。
ATMを利用したときに、ご利用明細票が発行されますが、未記帳状態が続いているとお知らせ欄で知らせてくれます。
早めに記帳するようにしましょう↓↓
【ゆうちょATM】通帳の記帳のやり方・手続き
窓口での手続き
ゆうちょ・貯金の窓口が空いている時間であれば、いつでも対応してもらえます。
発行手数料は無料です。
合算された内訳を知りたい旨を伝えれば、「通帳未記入金内訳書」を発行してもらえます。
その名の通り、入出金の内訳を用紙に印字してくれます。
「通帳未記入金内訳書」に表示された内訳を、通帳へ改めて記帳(印字)してもらうことはできません。
手続きに必要なもの
手続きに必要なものは以下の通り
・通帳
・本人確認書類(免許、マイナンバーなど)
窓口の営業時間
通常の貯金窓口は9:00〜16:00までです(一部の局を除く)。
土日祝日はお休みです。
請求できる期間は?
合算された日から1年以内に手続きをしましょう。それを過ぎてしまうと請求できなくなります。
合算自体も溜まってしまい、いくつも合算がある場合は直近の5つの合算分に限り請求できます。
合わせて読む
・【ゆうちょ通帳アプリ】入出金明細はどこまで確認できる?明細で確認できる項目など