ゆうちょ窓口:氏名変更の手続き 口座の名義を新しい姓名にしてもらう・新姓の印鑑に変える必要ある?
結婚などで名前が変わったら、氏名変更の手続きをしましょう。
ここでは氏名変更に必要なものなど手続きに関してまとめてみました。(総合口座・通常貯金・通常貯蓄貯金)
※ゆうちょICキャッシュカードSuicaや投資信託口座・国債口座・振替口座は対象外
手続きに必要なもの
姓のみ変更になる場合の手続きに必要なものは以下の通り
・通帳、証書、保管証+キャッシュカード
ゆうちょダイレクト+(プラス)/無通帳型総合口座の場合はキャッシュカードのみ
・届け印
・本人確認書類(免許証・マイナンバーカードなど)
→新しい氏名が記載されているものor姓の変更が確認できる証明書類
名字(姓)と名前が変更になる場合
姓だけでなく、一緒に名前も変更になった場合は以下のものが必要になります。
・姓名変更が確認できる証明書類(戸籍謄本・免許証など)
改印はする?しない?
よく勘違いされている方も多いのですが、姓が変更になったからと言って、届け印も旧姓から新姓の印鑑に変更する必要はありません。
例えば、”旧姓【田中】 届け印【田中】”
←これが新しい姓【山田】になっても届け印は旧姓である【田中】のままでもOK(姓の変更と改印はワンセットで変更手続きしなくても問題なし)
もちろん変更しても構いませんし、ご自身が管理しやすい方で大丈夫です。
改印したい場合
もし変更したいのであれば現在登録している(変更前の)届け印と新しく登録したい印鑑を用意して持って行きましょう。
手続き
口座の名義変更は、住所変更の手続きと違い『ゆうちょダイレクト』『ゆうちょ通帳アプリ』『郵送』での変更はできません。
ゆうちょ銀行の窓口か郵便局の貯金窓口で氏名の変更を行います。
窓口での手続き
手続きはゆうちょ・貯金窓口が空いている時間であれば、いつでも対応してもらえます。
窓口で氏名変更の手続きしたい旨を伝えます。
備え付けの用紙に必要事項を記載し、変更の手続きが終われば、すぐにその情報は反映されます。
口座番号(記号番号)はそのままで、通帳とカードを新姓の名義にしてもらえます。
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