【ゆうちょ】口座の開設や維持管理に手数料はかかる?紙の通帳の発行費用は?
銀行によっては口座を開設するのも維持するのもお金がかかる時代になりました。
ゆうちょではこれらに手数料がかかるのかみていきましょう。(2024年5月現在)
口座開設と維持の費用
ゆうちょの総合口座(通常貯金・通常貯蓄貯金含む)を開設したり
その口座を維持するのにかかる手数料はありません。
銀行によっては
⇒一定の残高を満たしていない、一定期間に利用のない口座
こういった諸条件によって手数料が発生する場合がありますが、ゆうちょではそのような条件も設けられていません。
※長年利用していない貯金口座(休眠口座)、特に郵政民営化前(2007年(平成19年)9月30日以前)の貯金は規定によって権利消滅するものがあるのでご注意を。
紙の通帳発行費用
紙の通帳を発行するのも銀行によって通帳発行手数料が必要なことがあります。
ゆうちょでは総合口座(通常貯金・通常貯蓄貯金含む)を開設すると通帳が発行されますが
その発行手数料はかかりません。
以前は口座を開設すると必ず紙の通帳は発行されていましたが、ネットバンキングやアプリで口座を管理できるようになり、無通帳型の口座も開設できるようになりました。切り替えもできます。
紙の通帳はそれそのものにコストがかかるだけでなく、印紙税も必要になるので銀行としても減らすというか無くす方向で動いているのは確かです。
再発行の手数料
通帳を紛失するなどして、再発行の手続きをすると手数料がかかってしまいます。
磁気不良で新しい通帳に取り替える場合は特に手数料はかかりません。もちろん繰越するのも同じです。
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