ゆうちょの定期貯金 満期を迎えると扱いはどうなる?

預け入れをした定期貯金が満期になったとき、どのような取扱いになるのか?

継続の扱いをはじめとして色々な取扱いがあり、預け入れの際に選ぶことになります。どのような選択肢があるのかみていきましょう。

 

自動継続する場合

預入期間を経過すると、同じ預入期間の定期貯金に自動的に預け入れられます。

預け入れられる金額は

・[元金+利子の複利
・[元金のみの単利(利子は通常貯金に入金)]

この複利か単利で運用するのか選びます。

回数と期間

自動的に預入する回数と期間は、預入期間によって異なります。

例えば5年定期貯金で自動継続を選択すると、経過後に新たな5年定期貯金(回数は1回・期間は10年)として自動的に預入されます。

●1ヶ月:119回・10年、3ヶ月:39回・10年、6ヶ月:19回・10年
●1年:9回・10年、2年:4回・10年
●3年:3回・12年、4年:2回・12年
※1ヶ月定期は担保定期は取り扱いなし

3年と4年定期は継続回数の関係上、最長12年の期間になります。


自動継続しない場合

自動継続をせずに満期を迎えると受け取りの手続きをします。

・[通常貯金に入金]
満期時に通常貯金・総合口座に直接入金されます。自動的に入金されるので特に必要な手続きもありません。

・[窓口で払戻の手続き]※担保定期は対象外
自動継続等を行わずに、窓口で引き出しをします。

窓口で払い戻す手続き

満期時に窓口で引き出す手続きがある取り扱いに、必要となるものは以下の通り

・満期を迎えた定額定期貯金証書
・届出印
・本人確認書類(免許、マイナンバーなど)
*代理人が手続きする場合は委任状や代理人自身の本人確認書類等が必要

営業は平日のみで、手続きはゆうちょ・貯金窓口で請求をします。




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