ゆうちょの定期・定額貯金を途中で解約するとどうなる?デメリットは?

定期性貯金は満期が来るまで自由に引き出すことができませんが、途中でどうしても解約せざるを得ない事態が発生しないとも限りません。

途中で解約するとどうなるのかみていきましょう。

 

ペナルティーはある?

よく定期性貯金を中途解約すると、「ペナルティーが発生する」なんて言われます。

このペナルティーが何を指すか定期定額貯金で説明すると、

“当初の(得られたはずの)金利よりも低い利率が適用される”ことを言います。

 
定期定額貯金は満期まで預け入れることを前提に、金利は通常貯金よりも高くなっています。

まあ金利が高いと言っても、低金利時代なので低い利率が適用されたとしても、あまり影響はないと思います。もしかしたら低金利過ぎて利子はもらえないかもしれません。

預けた貯金よりも減ることはある?

鉄道・バスの定期券を払い戻ししたり、貯蓄型の保険を途中で解約すると払い戻される額は支払った額よりも減ってしまいます。

ただ、ゆうちょの定期定額貯金は中途解約しても元本割れはしません。元本と利子は保証されます。

もちろん、その解約の手続きにかかる手数料はかかりません。


定額貯金の場合

定額貯金の預入期間は6ヶ月です。この6ヶ月を過ぎるとペナルティーもなく払い戻しができます。

もしもこの期間内に払い戻す場合には、『据置期間内払戻利率』が適用されます。

この利率の説明としては

通常貯金の利率を目安とした利率とします。

このようにあり、ほぼ通常貯金の利率と同じとみていいのではないかと思います。

 

定期貯金の場合

定期貯金の預入期間は短いもので1ヶ月・最長で5年で、その中で期間を決めて預け入れすることになります。

この満期を前に解約をすると、『預入期間内払戻利率』が適用されます。

この利率の説明としては

6か月未満 預入日時点の通常貯金の利率
6か月以上1年未満 預入日時点の預入期間6か月の定期貯金の約定利率×60%
1年以上2年未満 預入日時点の預入期間1年の定期貯金の約定利率×60%
2年以上3年未満 預入日時点の預入期間2年の定期貯金の約定利率×60%
3年以上4年未満 預入日時点の預入期間3年の定期貯金の約定利率×60%
4年以上5年未満 預入日時点の預入期間4年の定期貯金の約定利率×60%
※預入日時点の通常貯金の利率を下回らないものとします。

例えば、預け入れして半年未満であれば通常貯金の利率、それ以上のときは当初の60%の利率になる計算です。

 

窓口で解約するときの手続き

途中でやむなく解約する(満期を迎え窓口で受け取るよう設定にしているのも含む)には、ゆうちょ窓口で手続きします。ATMでは預け入れしかできません。

無通帳型総合口座は

無通帳の総合口座に担保定額・定期を預け入れしている場合は、ゆうちょダイレクトまたは通帳アプリでのみ解約ができます。

手続きに必要なもの

手続きに必要なものは以下の通り

・通帳または貯金証書
・本人確認書類(免許、マイナンバーなど)
・届出印

窓口の営業時間

通常の貯金窓口は9:00〜16:00までです(一部の局を除く)。

土日祝日と年末年始(12月31日〜1月3日)はお休みです。





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