本人限定受取の料金と出し方
主な特徴
・受け取る相手を指定できる(郵便物に記載されている宛名本人)
・記録が残り、WEB上で追跡ができる
・補償が付く
料金
本人限定受取料金:270円
※一般書留のオプションなので+480円(損害要償額10万円以内)必要
損害賠償額10万円を超えて5万円ごとに23円追加料金が掛かります
例)50gまでの定形郵便物の場合・補償は10万円以内
110円(郵便料金)+480円(一般書留料金)+270円(本人限定料金)=860円
本人限定受取の特徴※特定事項伝達型は除く
受取人の指定
・郵便物等に記載されている受取人1人(代人1人を指定してもOK)に限って、郵送物を直接本人に交付するサービスです。特に金融機関でカード類の送付に利用されています。
・受取人は自然人のみです。
当たり前ですが会社・法人名での指定はできません(でないと本人限定にする意味がない)
基本版と簡略版
・基本型と特例型の2種類あるのでどちらかを選びます。特例型は基本型に比べサービスが簡略化されているのが特徴です。料金は同じ。
上記にも書きましたが一般書留のオプションなので、一般書留としないものは本人限定受取にできません
授受
受取の際には受領印またはサインを貰います。本人確認資料も写真付きの有無によって2つ必要な場合があるので下記を参照してみて下さい
基本型 | 特例型 | |
---|---|---|
受取人への連絡方法 | 郵便局より指定の受取人に通知書を送付 | 指定の受取人に通知書を送付
電話連絡※受取人の電話番号が封筒表面に記載されている場合など |
引渡方法 | 郵便窓口 | 郵便窓口
名あて人本人に配達 |
受取際の本人確認書類 | 写真付公的証明証:1点 ・免許証、パスポートなど写真の付いていない公的証明証等:2点 ・健康保険証 ・職員証/学生証など |
写真の有無に関わらず公的証明証:1点
・免許証 |
・表面の中央部に朱色の二本線の表示がされます。主に郵便窓口職員がその表示をしますが、大量に差出す場合は封筒の表面に印刷等してあげると親切かもしれません
合わせて読む