通常郵便物でダンボール箱は使える?サイズと発送の注意点

封筒に入らない物品を送りたい場合に、段ボール箱に入れて発送できると発送方法の幅が広がります。

ここでは、通常郵便物で送るのに段ボールは利用できるのか?封筒を使わなくても問題ないのか?詳しくみていきたいと思います。

 

定形外郵便でダンボール箱は使える?

通常郵便物(定形外郵便)でダンボール箱は使えます。

「定形外郵便物」は規定のサイズと重さを満たしていれば、どのような包装材(梱包材)を使っても構いません。
※輸送に耐えられる強度+他の郵便物を毀損しないような配慮は求められます。

おすすめ梱包材例:

  • ダンボール箱(小型~中型が最適)
  • 厚手封筒や紙袋
  • ゆうパック専用箱(60サイズ・80サイズでも、定形外上限内ならOK)

壊れやすいものを送るなら、ダンボール+緩衝材で安心です。

ゆうパック用の箱:箱小(60サイズ)、箱中(80サイズ)
▶郵便局で販売しているゆうパック包装用品



定形外郵便のサイズと重さの限界

ダンボールを使う場合、ほぼ「規格外」扱いになります。上限はこれを守ってください。

●重さ(重量):4kgまで
●最長辺:60cm以内
●3辺の合計 (長さ+幅+厚さ):90cm以内

[ポイント]⇒ポスト投函不可サイズでもOK(窓口持ち込みで発送可能)。

「規格内」と「規格外」の料金の壁

定形外郵便には2種類のサイズ区分があります。

  1. 規格内:長辺34cm×短辺25cm×厚さ3cm(以内)
  2. 規格外:規格内を超えるもの

ダンボール箱を使う場合、ほとんどのケースで「規格外」の料金が適用されます。

思ったより高い!とならないよう、以下の料金表をチェックしてください。

規格内 規格外
50g以内 140円 260円
100g以内 180円 290円
150g以内 270円 390円
250g以内 320円 450円
500g以内 510円 660円
1kg以内 750円 920円
2kg以内 1350円
4kg以内 1750円

ゆうパックとどっちがお得?

重さや距離によっては、定形外よりもゆうパックのほうが安く+安全に送れることがあります。

●定形外がおすすめなケース

  • 荷物が軽い
  • 遠くに送る

重量制(全国一律料金)なので、遠距離への発送に有利です。

●ゆうパックがおすすめなケース

  • 重量がある
  • 送り先が県内や近距離
  • こわれものを送る

運賃は荷物のサイズと地帯別で決まります。

比較例:60サイズ(2kg)の箱を同一県内に送る場合
・定形外郵便⇒1350円(補償・追跡なし)
・ゆうパック⇒700円(補償・追跡あり)※持込割引適用時

▶ゆうパック料金表-都道府県ごとの運賃



宛名書きと送り方

定形外郵便物には専用ラベルはありません。以下の手順で準備します。

  1. 箱に直書き: 送付先(宛名)と差出人情報を直接記入
  2. 宛名用紙: 紙片にあて先を記入し、剥がれないようにしっかり貼り付け

箱の天面など見やすい場所に表示します。

 
ポスト投函の場合⇒投入口に入るサイズ+切手貼り付けでOK

大きい場合・料金不安は郵便局窓口持ち込みましょう。

コンビニで送ることはできる?

できません(レジ預かり不可)。

コンビニ内ポストに投函できるサイズならOKですが、ダンボールはほぼ無理。規格外サイズは郵便局窓口へ直行しましょう。

まとめ

規定内であれば、包装資材は基本的に何でも構いません。ただし、郵送に支障をきたさないものを選んでください。

通常郵便物には「こわれもの」扱いがありません。「こわれもの」扱いがあり、通常郵便物よりも安く送れる可能性のあるゆうパックのほうがお得なことも。

よくある質問(FAQ)

Q. 通販の箱を再利用して送ってもOK?
Amazonや楽天の箱も再利用OKです。できれば元のバーコードや住所ラベルは剥がすか、隠してください(誤配の原因になります)。

Q. 追跡や速達を付けることはできる?
A. 通常郵便物なので当然できます。書留などのオプションを利用できます。

Q. 家のポストに入る大きさではないけど大丈夫?
A. 規定内であれば、ポストに投函できない大きさの荷物でも問題ありません。



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