海外へこわれものを送る

結論から言ってしまえば国際郵便で【こわれもの】の扱いにすることはできません。たとえ表面に『FRAGILE(こわれもの)』と書いたとしても気休めにしかなりません。

 

しっかりと梱包

こわれないように送りたい場合は自分で何とかするしかありません。国によっては荷物の取り扱いの荒いところもあるので注意したいところです。

緩衝材やエアキャップを包装用品の中に詰めるなり、内容品を包むなりの対策をして送るようにします。

また何かあった時に補償のつくサービス(EMSや書留、保険付きなど)も合わせて検討してみてください。

※ちなみに国内のサービスでもこわれもの扱いができるのはゆうパックしかありません。なので普通郵便に『こわれもの』・『折り曲げ厳禁』なんて書いてもこれも気休めにしかなりませんよ。

 

漏れ出さないように

他の荷物に迷惑をかけないように

内容品の中に液体の入っている場合は注意が必要です。

万一、中の液体が漏れ出してしまうと、周りにある荷物にまで悪影響を与えてしまうおそれがあります。

内容品の保護のためにしっかりと梱包するのはもちろんのこと、さらに仮に液体が漏れたとしてもそれを吸収してくれる素材を敷き詰めるなどの配慮も合わせてしたいところです。

食料品に関しても押しつぶされて汁が漏れ出さないように気を付けましょう。

余裕があれば

逆に他の荷物から液体が漏れてしまい、自分の荷物が運悪く被害を受けてしまう事故もないとは言えません。

濡れて困るものは透明のビニールに包んであげることで、被害を未然に防ぐことができます。税関検査で中身がすぐに判別できるようにするため、透明のビニールをおススメします。




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