郵便に“こわれもの”扱いはある?
郵便に“こわれもの”扱いはある?
郵便では書類だけでなく、雑貨や日用品などさまざまな物品を送ることができます。しかし、「こわれもの」指定をすることはできません。
※郵便は安価で手軽な輸送方法であり、他の郵便物とケースの中で折り重なるようにして運ばれます。
そのため郵便物の表面に
[折曲厳禁]、[水濡れ注意]、[下積み厳禁]・・・・
このような注意喚起の表示をする方もいますが、気休め程度と思っておいたほうがよいでしょう。必要な表示以外は郵送作業の妨げにしかなりません。
もちろん、折り曲げないよう郵便受けに投函するなど一定の配慮はあると思います。
壊れるのが心配なのであれば、自分で対策を講じる必要があります。
・緩衝材などで包む
・ハードケースに入れる
・ゆうパックを利用し、「こわれもの」の扱いにする
郵便には書留など補償が付くサービスもありますが、「こわれもの」の指定ができるわけではないのでご注意を!