ゆうちょ・郵便局で配当金を受け取る 印鑑は必要?期間が過ぎたら?

株式投資をしていると業績によって企業から配当金がもらえます。

配当金の受け取り方は証券口座に入金する方法など色々ありますが、「配当金領収証方式」にしているとゆうちょ銀行などの金融機関で直接受け取ることになります。

 

「配当金領収証方式」とは?


発行会社(信託銀行等株主名簿管理人)から郵送される「配当金領収証」をゆうちょ銀行等の窓口に持ち込み、配当金を受け取る方法のことをいいます。

持参する「配当金領収証」と引き換えに、配当金が得られます。

窓口で直接現金でもらえるので、配当金を受け取ったという実感が湧きます。配当金の受け取り方は他にもありますが、その実感を得たいがために「配当金受領証方式」での受け取りにしている方も多くいます。

 

受け取り方法

ゆうちょ銀行または郵便局貯金窓口で配当金を受け取る際のポイントを下記に挙げます。

  1. 指定金融機関がゆうちょ銀行になっているか
  2. 払渡しの期限内であること
  3. 押印またはサインをする

必要なものを用意して営業時間内に手続きしましょう。

指定金融機関がゆうちょ銀行になっているか

取り扱いの金融機関がゆうちょ銀行と郵便局になっていることを確認してください。殆どゆうちょ銀行が指定金融機関になっていますが、異なる場合もあります。

「配当金領収証」で確認する方法としては
[表面]にゆうちょ銀行の証印、[裏面]に取扱銀行の記載があります。

払渡しの期間内であること

払渡期間が設けられています。その期間が過ぎると、ゆうちょ銀行と郵便局では受け取ることができなくなります。

払渡しの期間が過ぎてしまったら?
株主名簿管理人(信託銀行等)に配当金領収証を提出して支払いを受けることになります。

1.配当金領収証の表面「受領欄」に、押印またはサインをする
2.裏面の送金方法指定欄に口座情報等を記入する

これを担当の株主名簿管理人(信託銀行等)に郵送します。担当の信託銀行等の窓口に持ち込んで手続きもできます。

配当金の除斥期間(受領できる期間)が過ぎると、配当金が受け取れなくなるのでご注意を!

押印またはサインをする

受領印欄に押印またはサインをします。以前は押印のみでしたが、いまはサインでも受取可能になりました。

配当金領収証表面の受領印欄にはどのような印鑑を押せばよいですか
⇒個人の株主さま:配当金領収証記載の株主さまのお名前と一致する印であれば、お届出印や実印である必要はなく、認印でも可能です。
⇒法人の株主さま:法人の株主さまの場合は、代表者の方の印鑑ではなく、会社の印鑑をご捺印してください

みずほ信託銀行HPより

手続きに必要なもの


窓口での手続きに必要なものは以下の通り

・配当金領収証
・本人確認書類(運転免許証・マイナンバーカード等)
*印鑑

一枚の配当金領収証の支払金額が10万円を超える場合は取引時確認で顔写真付きの本人確認書類も必要になります。

本人確認資料一覧-ゆうちょ銀行HPリンク

代理人に手続きを委任する場合

代理人に委任する場合は、裏面の委任欄に必要事項の記入と押印(サイン)します。

表面の住所氏名欄の余白に、代理人が「代理人」の肩書と住所氏名を記入します。受領印欄には代理人の印鑑またはサインをします。

なお、取引時確認には委任者・代理人双方の顔写真付きの本人確認書類が必要になります。

 
NISAで配当金を非課税にするには「株式数比例配分方式(証券口座に入金)」を選択する必要があり、「配当金領収証方式」では非課税になりません。配当金の受け取りはなるべく証券会社の口座にした方がいいでしょう。




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