【ゆうちょATM】ゆうちょの口座同士で送金
ゆうちょの口座間で送金(電信振替)するのであれば、ATMで手続きしたほうが簡単で手数料もお得です。
ここではゆうちょATMで手続きをするときの手順や手数料などまとめています。
電信振替ってどんなサービス?
ゆうちょの口座同士でお金を送金することを電信振替といいます。
送る人の口座に預けているお金を、受け取る人の口座に移動させることですね。
図式としては
【ゆうちょ口座】⇒【ゆうちょ口座】
ATMでは
【ゆうちょの総合口座】⇒【ゆうちょの総合口座/振替口座】
振替口座って?
振替口座というのは口座記号が「0」から始まる送金特化型の口座のことです。
ATMでの手続きにはキャッシュカードや通帳が必要なので
それらが発行されない振替口座からの送金はできません。
手数料
送金の手数料(1件につき)は以下の通り
- 100円
他の送金サービスは5万円を超えると手数料が高く設定されますが、このサービスは送金金額がいくらでも手数料が変わることはありません。
手続きに必要なもの・対象
手続きに必要なものは以下の通り
・通帳またはキャッシュカード
ATMではゆうちょの総合口座からのみ送金できます。
受け取る方はゆうちょであれば総合口座でも振込口座のどちらでもOK
手続き方法/手順 振り込め詐欺にご注意を!
※ATM・CDの機種によって違う場合あり。また硬貨の使えない機種もあります
①ATM画面に[ご送金]のボタンがあるので押す
②[ゆうちょ口座へのご送金]のボタンを押す
③通帳またはカードを入れ、暗証番号を入力
④振替先選択で[記号番号]を押し、相手の記号番号を入力
・店名から指定する場合は[店名]から進む 例)店名が【078】であれば、【セ】を選ぶ
・登録済みの振替先へ送金する場合は[振替先照会]を選択(以前に登録した振替先が出てくるので選択する)
・[記号番号]を選択して進んでいくと、その入力した振替先を登録できます。定期的に送っている場合は登録しておいた方がラクです
⑤相手先に送る金額を入力
⑥最終確認で間違え等ないか確認して手続き終了
・明細票が発行されるので取り出します。
*総合口座あてに送金する場合、受入明細票(メッセージ付)送付サービスを付けることができます。メッセージ送信手数料は100円です。
ATMでの主な制限
10万円を超える送金
10万円以上の送金をしたい場合は事前に窓口で取引時確認の手続きをしてください。手続きには公的証明書類(免許証・パスポート等)など必要になります
払戻上限額(1日あたり)
払戻上限額は1日あたり50万円です(初期設定)。設定された場合はその上限額の範囲内で利用できます
合わせて読む
外部リンク
・ATM CDの営業時間は各取扱の店舗・設置場所によって異なります。日本郵政のサイトで営業時間を確認できます
→郵便局・ATMをさがす
・ゆうちょ銀行によるサービス概要と案内のページ
→電信振替