セキュリティゆうパックの送り方(ラベルの書き方)・利用条件

ゆうパックは30万円までの補償が付きますが、それ以上の金額の補償を付けたい場合や貴重品を送る場合はセキュリティ扱いで送る必要があります。

 

料金

ゆうパックの基本料金(サイズと地帯別)にセキュリティ扱いの料金を加えた金額

ゆうパック運賃+セキュリティサービス料金420円

大きさと重さの制限は一般ゆうパックと同じ

補償

万一、荷物が紛失あるいは内容品が損傷した場合は、実損額で上限50万円まで賠償されます。

一般ゆうパックでは地震や津波などの天災で破損・亡失した場合、その損害は賠償されません。セキュリティゆうパックにした場合は、天災での損害でも賠償を受けることができます。

 

差出方法

・専用のラベルがあるので必要事項を記載します

着払いの場合は着払専用ゆうパックラベルに記載します。その場合、窓口でセキュリティ扱いにする旨を伝えてください

・コンビニではセキュリティサービスの利用はできません。郵便窓口か集荷の依頼しましょう。

 

セキュリティ扱いにする必要のあるもの

上限50万円までの補償が付けられますが

「運賃も高くなるし、一般ゆうパックでもいいや」と言うのであればそれで特に問題ありません(もちろん補償は30万円までになりますが)。

ただし、次に挙げる3つの事項になるのであれば必ずセキュリティ扱いにしなければなりません。

  • 代引きゆうパックで引換金額が30万を超えるとき
  • 貴重品(宝石・貴金属など約款で指定しているもの)を送る

※内容品の時価を超えて指定することはできません

 

ラベルの書き方

専用ラベル

 

●届け先(送り先)の郵便番号・住所・名前・電話番号を記入する

●依頼主の郵便番号・住所・名前・電話番号を記入する

※電話番号:必須ではありませんが再配達の連絡やなにかあった時の連絡手段として記載しておいたほうが無難です

●【配達希望日】【配達希望時間帯】を指定する

●中に入れた内容品を詳しく記入する。こわれものなどの指定があればチェックを入れる




合わせて読む

ゆうパケットの送り方-小形の荷物を送る-

不在で小包など受け取れなかったとき場合

外部リンク(日本郵便サイト)

セキュリティ扱いで送る貴重品に指定されているもの

送達日数(空輸できない場合)




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