レターパックで送れないもの

レターパックは手紙や書類だけでなく、ちょっとした雑貨など物品も入れて送ることができます。

そのレターパックで送れないものと、送るのを避けたいものがあります。どのようなものが送れないのか身近なものもあるので気をつけましょう。

 

レターパックで送れないもの

・現金、貴金属等の貴重品

現金は現金書留のみ、宝石や金などの貴金属は一般書留で送りましょう

・爆発物・毒劇物等の危険物(郵便禁制品に指定されているもの

花火や可燃性ガス入りのスプレー缶、アルコール濃度の高い除光液など身近なものも対象です。

 
レターパックライトは厚さ制限があります。3cm以上の厚みのあるものは送れません。プラスは厚みの制限はありませんが、ガイドラインまで封が閉まるようにしてください。

また、刃物や先端の鋭利なものはきとんと鞘に収めるなど、しっかりと包装してください。

きちんとした包装がされていない場合は引き受けを断られることがあります。

送るのを避けたほうがいいもの

・こわれやすいもの:ガラスや陶磁器、精密機器など

・なまもの、生き物

・芸術作品等代替品の入手が困難なもの

レターパックは他の多くの郵便物と一緒に折り重なるように運ばれていきます。

“こわれもの”の扱いはなく、内容品の補償もありません。

内容品の記載

レターパックには品名を記入するスペースがあります。中に入れる内容品を個別具体的に記入してください。

記載が曖昧でわかりにくい場合は航空輸送されなかったり、引き受けを断られる場合があります。

例えば・・・【化粧品】と記載しても、どんな化粧品なのかわかりません。化粧品で送れないもの(除光液など)もあるため、【マスカラ】などわかりやすいように記載してください。




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外部リンク(日本郵便サイト)

爆発性、発火性その他危険性のある物



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