郵便局の郵便窓口で使える交通系IC|Suicaは使える?対応状況と支払いガイド
「郵便局でSuicaやICOCAは使える?」
キャッシュレス化が進み、郵便局の窓口でも交通系ICカードで支払いができるようになりました。使える交通系IC、支払い可能な商品、支払いの手順など解説します。
ゆうパックやレターパックの支払いをスムーズに!
目次
郵便局で使える交通系IC
- Kitaca
- Suica
- TOICA
- ICOCA
- SUGOCA
- PASMO
- manaca
- はやかけん
- nimoca
支払いには上記の計9ブランドが利用できます。なお、簡易郵便局は交通系ICは非対応です。
カードやスマホ等(例:モバイルSuica)のデバイスで支払いができます。
よくある質問
Q1: PiTaPaは使える?
A: いいえ、ポストペイ型のため郵便局では使えません。
Q2: 残高不足だったらどうなる?
A: 残高不足の場合、支払いは不可。
Q3: チャージは郵便局でできる?
A: できません。事前のチャージ、オートチャージ設定をしておきましょう
決済可能な商品・サービス
郵便窓口の支払いで決済可能な商品・サービスは以下の通り
○郵便料金(例:はがき85円)
○ゆうパック等の運賃
○切手、レターパックなど
○カタログ販売
○店頭商品(封筒や物販品)
支払える上限
交通系ICの上限は2万円のところが多いです。
※この条件が変更になったとしても、切手を購入する場合は1会計で10万円が上限となります。
支払い手順
①ICカードを用意(または登録したデバイス)
②専用端末にかざす
事前に残高確認とチャージはしておきましょう。郵便局の窓口ではチャージできません。
決済できない商品・サービス
決済できない商品・サービスもあります
✘印紙
✘宝くじ
✘代金引換郵便物等の引換金
✘税付郵便物の関税
✘地方公共団体事務(各種証明書等の交付、バス回数券の販売などの受託事務)
大まかにまとめると、郵便局で委託販売しているもの・税金関係・金融機関で振込に使う料金は対象外です。
対応状況と注意点
対応していない局もある
全国に約2万4千局ある全ての郵便局で交通系ICが利用できるわけではありません。
●対応状況:一部の郵便局で未導入。大型局(集配局、都会)はほぼ対応。簡易局は導入の有無かかわらず非対応。
導入している郵便局か調べるには
「郵便局・ATMを探す」から【利用条件からさがす】⇒【キャッシュレス】で探せます。
また、各郵便局の詳細ページから【郵便】⇒【取り扱い内容】⇒【キャッシュレス】で確認できます。
他の支払い方法と併用できない
他の決済(電子マネー、コード決済、現金)と併用して支払うことはできません。
例えば、交通系ICと併せて現金を支払いに充てることはできません。もちろん(1会計で)交通系ICとau Payの両方を使って支払うこともできません
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