郵便局の郵便窓口で使えるクレジットカード|分割払いできる?使えるブランドは?

「郵便局でVISAやJCBは使える?」

郵便窓口で使えるクレジットカードのブランド、分割払いの可否、対応状況などを解説します。簡易郵便局やタッチ決済の情報も。

 

郵便局で使えるクレジットカード


利用できるブランドをみていきましょう。

  1. VISA
  2. MasterCard
  3. JCB
  4. AMERICAN EXPRESS
  5. Diners Club
  6. 銀聯

支払いには上記の計6ブランドが利用できます。なお、簡易郵便局はクレジットカードは非対応です。

ゆうちょ銀行発行のクレジットカードである「JP BANKカード」は、VISAやMastercardブランドなので使えます。

よくある質問

Q1: 分割払いできる?
A: いいえ、分割払い(○回払い、リボ払いなど)はできません。一括払いのみ対応しています。

Q2: デビットカード、プリペイドカードは使える?
A: 上記のブランドであれば同じように使用できます。

Q3:ゆうちょキャッシュカードのデビット機能(J-Debit)は使える?
A: 使えません。ただし、ゆうちょのVisaデビットであれば使用できます

 

決済可能な商品・サービス

郵便窓口の支払いで決済可能な商品・サービスは以下の通り

○郵便料金(例:はがき85円)
○ゆうパック等の運賃
○切手、レターパックなど
○カタログ販売
○店頭商品(封筒や物販品)

支払える上限

切手は1会計で10万円が上限です(他の商品との合計が10万円超えた場合は、支払い可能)。

【簡易郵便局】
切手・レターパックなどの販売品、店頭販売商品のみ、1会計3万円が上限額です。

支払い手順

①カードを用意(または登録したスマホ)
②専用端末にタッチ(NFC)、挿入、またはスライド
③暗証番号やサイン

タッチ決済でも一定額超えると暗証番号やサインが必要な場合も

決済できない商品・サービス

決済できない商品・サービスもあります

✘印紙
✘宝くじ
✘代金引換郵便物等の引換金
✘税付郵便物の関税
✘地方公共団体事務(各種証明書等の交付、バス回数券の販売などの受託事務)

大まかにまとめると、郵便局で委託販売しているもの・税金関係・金融機関で振込に使う料金は対象外です。

 

対応状況と注意点

対応していない局もある

全国に約2万4千局ある全ての郵便局でクレジットカードが利用できるわけではありません。

●対応状況:一部の郵便局で未導入。大型局(集配局、都会)はほぼ対応。簡易局は導入の有無かかわらず非対応。

導入している郵便局か調べるには

郵便局・ATMを探す」から【利用条件からさがす】⇒【キャッシュレス】で探せます。

また、各郵便局の詳細ページから【郵便】⇒【取り扱い内容】⇒【キャッシュレス】で確認できます。

他の支払い方法と併用できない

他の決済(電子マネー、コード決済、現金)と併用して支払うことはできません。

例えば、クレジットカードと併せて現金を支払いに充てることはできません。もちろん(1会計で)クレジットカードとau Payの両方を使って支払うこともできません




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