郵便局の郵便窓口で支払いに使えるスマホ決済(PayPay、d払い、楽天ペイなど)
郵便局(郵便窓口)でもキャッシュレス化で現金以外でも支払える手段が増えました。
大手携帯キャリアが提供しているPayPayやd払いなどスマホ決済(コード決済)はいろいろと種類がありますが、どのサービスが郵便局でも使えるのかみていきましょう。
支払いに使えるスマホ決済
まずは大手携帯キャリア3社が提供しているスマホ決済
- PayPay
- d払い
- au PAY
銀行Payや銀行が運営しているスマホ決済
- ゆうちょ Pay
- Jcoin Pay
その他のスマホ決済
- LINE Pay
- メルペイ
- 楽天ペイ
海外の事業者が運営しているスマホ決済
- アリペイ(Alipay)
- WeChat Pay
- UNION Pay
※簡易局ではau PAY、d払い、PayPay、メルペイ、Alipay+、WeChat Payが利用できます
支払いには11ブランドが利用できます。以前はAmazon Payも利用できましたが現在は利用できません。
決済できる商品・サービス
郵便窓口の支払いで決済可能な商品・サービスは以下の通り
○郵便料金
○荷物(ゆうパック等)運賃
○切手、レターパックなど
○カタログ販売
○店頭商品(封筒や物販品)
支払える上限
切手は1回の会計で10万円が上限です。切手に限ってなので、他の商品と一緒に購入した合計が10万円を超えても大丈夫です。
簡易郵便局では簡易郵便局では切手・レターパックなどの販売品と店頭販売商品のみ対応で、1回の取引において3万円が上限額です。
支払い手順
支払いのときにアプリを起動、OR(二次元)コードを表示します。これを専用端末に読み取らせます。
決済できない商品・サービス
決済できない商品・サービスもあります
✘印紙
✘宝くじ
✘代金引換郵便物等の引換金
✘税付郵便物の関税
✘地方公共団体事務(各種証明書等の交付、バス回数券の販売などの受託事務)
大まかにまとめると、郵便局で委託販売しているもの・税金関係・金融機関で振込に使う料金は対象外です。
対応状況と注意点
対応していない局もある
全国にある郵便局全てでスマホ決済が利用できるわけではありません。まだ導入できていない郵便局もあるようです。
大きな集配郵便局や都会(商業施設内やオフィス街)などはほぼ導入されています。
簡易郵便局ではまだ導入できていないところもチラホラあるようです。
導入している郵便局か調べるには
「郵便局・ATMを探す」から【利用条件からさがす】⇒【キャッシュレス】で探せます。
また、各郵便局の詳細ページから【郵便】⇒【取り扱い内容】⇒【キャッシュレス】で確認できます。
他の支払い方法と併用できない
他の決済方法と併用して支払うことはできません。
例えば、PayPayと併せて現金を支払いに充てることはできません。もちろん(ひとつの会計で)PayPayとd払いの両方を使って支払うこともできません
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