郵便料金値上がりで発行される普通切手・通常葉書の一覧 新額面は9月から販売
2024年10月から郵便料金が改定されます。
それに合わせて新しい料金(+差額料金分)の普通切手や通常葉書が販売されます。
目次
新額面は9月2日から
新しい郵便料金分の切手類は9月2日から販売されます。
10月までは現行料金分と新料金分の切手類は併せて販売されることになります。
現行料金分の切手は9月末で販売終了のものもあれば、継続で販売されるものもあります。
新しく発行される切手類
2024年9月2日から販売される切手類を列挙します。
普通切手
・16円切手:差額分 定形94円→110円
・22円切手:差額分 葉書63円→85円
・26円切手:差額分 定形84円→110円
・40円切手:差額分 定外140円→180円 速達260円→300円
・85円切手(慶事・弔事用含):葉書
・110円切手(慶事用含):定形
・180円切手:定外〜100g
・270円切手:定外〜150g
・300円切手:速達
販売が再開される切手
・30円切手
通常葉書・郵便書簡
・通常葉書(85円)
・通常葉書インクジェット(85円)
・往復葉書(170円)
・郵便書簡(85円)
レターパック・スマートレター
・レターパックライト(430円)
・レターパックプラス(600円)
・スマートレター(210円)
販売終了する切手類
10月の料金改定で旧額面となる普通切手等は9月末で販売終了になります。
■普通切手(慶事・弔事用含む)
・63円切手
・84円切手
・94円切手
・260円切手
■通常葉書類
・通常葉書(63円)
インクジェット、胡蝶蘭、単面、くぼみ等含む
・往復葉書(126円)
・郵便書簡(63円)
在庫がなくなり次第終了する普通切手等
10月から旧額面になってしまうものの、他に用途があるため9月末で販売終了にならない切手類があります。
■普通切手
・120円切手:海外エアメール料金
・210円切手:特定記録料金
■レターパック類
・レターパックライト(370円)
・レターパックプラス(520円)
・スマートレター(180円)
Q&A
■新料額の胡蝶蘭葉書は販売される?
⇒不祝儀用で使われていた『胡蝶蘭の通常葉書』は9月末で終了で、新しい額面のものは発行されません。
■新料額の特殊・記念切手はいつから販売される?
⇒9月以降に販売される特殊切手は新しい額面になります。
■新料額の切手類はいつ販売される?
⇒9月2日AM9:00から販売されます。その時間よりも早く営業している郵便窓口がありますが、9時以降の販売になります。
■切手の無料交換はある?
⇒無料での交換はありません。
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