2026年度版 年賀状Q&A:コンビニで買える?元日に届ける方法は?
「今年も早いもので…」
年賀はがきの販売がはじまると、この言葉がより実感として感じられるようになります。
毎年11月からお年玉付き年賀はがきが販売されます。
最近は年賀状をやりとりする人が減っていると言われますが、年賀状って送られてきたらうれしいものですよね♪
友達や親戚、同僚、久しぶりの知人に、2026年は年賀状で気持ちを伝えましょう!
目次
コンビニでも年賀はがきを販売している?
「年賀はがきを買いたいけど、郵便局に行く時間がない…」
年賀はがきは郵便局だけでなく、コンビニや薬局、デパートなどでも購入できる・・はずなんですが、いまでは年賀はがきの需要減少もあってか置いていない店舗も多いようです。
日本郵便から委託を受けた店舗によって取り扱いがない場合や在庫が限られることも。詳しくは各店舗に確認を!
・コンビニのメリット:少量(数枚~数十枚)の購入に便利。気軽に立ち寄れる!
・大量購入なら:郵便局窓口がおすすめ。在庫が豊富です。
・絵柄付き年賀状:書店、文房具店、雑貨店(ロフトや東急ハンズ)では、多彩なデザインの年賀状が揃います。郵便局の「お手軽年賀状」も便利ですが、種類の豊富さは大型雑貨店や書店が上!
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■大手コンビニ3社 HPへのリンク
無地とインクジェット、どっちを選ぶ?
年賀はがきには大きく分けて2種類あります
●無地:どんなプリンターでも対応可能。印刷会社に依頼する場合もこちらを選ぶのが無難。
●インクジェット:インクジェットプリンターでの印刷に最適。ディズニー年賀など、特定デザインはインクジェット紙のみ。
【選び方のポイント】
・レーザープリンターを使用→無地
・インクジェットプリンターを使用→インクジェット
・印刷会社に依頼→特に指定がなければ無地
迷ったら、汎用性の高い「無地」がおすすめ!
詳しくは下記のページを参照してください
→インクジェットはがきと通常はがき-適した印字方法-
年賀状の引受け開始はいつから?
図1:年賀状投函スケジュール(2025年)
年賀状の引受け開始は2025年12月15日(月)から。
この日より前に投函すると、年内に配達される可能性があります。年賀状として元日に届けたい場合は、タイミングに注意!
私製年賀はがきの注意点
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料額印面(左上の料金が印字されている部分)の下の部分に「年賀」の表示必須です。
「年賀」記載がないと、年内配達のリスクが!
全てのはがきに表示が必要です(束の一番上だけではNG)。
年賀はがきを通常はがきとして利用する場合の注意点
上記で案内した通り年賀状には必ず「年賀」の表示が必要です。
この表示の有無で、通常はがきor年賀状として取り扱うのか判別しています。
年賀はがきを通常はがきとして使う際に、「年賀」の文字を消す(マジックで塗りつぶすなど)ことが大切。
表示があるまま投函すると、年明けに遅れて届く可能性があります。
元日に年賀状を届けるには?
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新年の朝、ポストに年賀状があると特別な気分に!元日(1月1日)に届けるためのコツを紹介します。
■投函目安:12月15日~12月25日までに投函
この目安を過ぎても遅れても可能性はあります⇒12月26日~28日頃の投函でも、宛先や状況次第で元日に間に合う場合も。
・郵便番号を正確に、枠内にしっかり記入
・午前中に投函する
こういったできる限りのことはしましょう。離島や遠方は早めの投函を
郵便ポストに投函する差出口は?
引受け開始になる12月15日以降、郵便ポストに年賀状専用の差出口が設置されます※差出口が一つしかないポストはそのまま投函して大丈夫です。
年賀状を投函する前に輪ゴムでまとめると親切!
お年玉くじの賞品と抽選日は?
★1等(下6けた):
現金30万円または電子マネー31万円分または2025年発行特殊切手集&現金20万円 -100万本に1本
★2等(下4けた):
ふるさと小包など -1万本に1本
★3等(下2けた):
お年玉切手シート -100本に3本
※1等から3等は、各組共通
抽せんは令和8年1月19日(月)、 賞品の引換はその翌日1月20日(火)から
年賀状の取り戻し方法
書き間違いや喪中などで投函済みの年賀状を取り戻したい場合、取戻請求が可能です。郵便局窓口で申請手続きしてください。
◎手数料:1通につき750円。
投函前に住所や内容をしっかり確認して差し出しましょう!
書き損じや余った年賀はがきの交換・返金は?
【書き損じの交換】
2026年度のお年玉付き年賀はがき(販売期間中)は、1枚につき6円の手数料で新しい年賀はがきに交換可能です。
【余った年賀はがきの返金】
郵便局では返金できません。ただし、手数料を払えば普通切手やはがきに交換可能です。
【過去年度の年賀はがき】
過去のくじ付き年賀はがきは、今年度の年賀はがきや切手への交換できません。
※通常はがきとして使用する場合は「年賀」の文字を消してください。
合わせて読む
★郵便年賀.jp-はがきのラインナップなど確認できます 外部リンク日本郵便サイト
