郵便物の取り戻し ある程度時間(日数)が経ってから請求を出す場合

郵便物・荷物を差し出した後に入れ忘れたものがあったり、違ったものを入れてしまって取り戻したい場合に取戻請求ができます。

ここでは、ある程度時間が経って(日数の経過)から手続きをするのに注意すべき点を紹介しています。

※e発送サービスに関しては各サイト運営会社に問い合わせて下さい
 

まずは配達されないように

差し出された郵便局又は最寄りの集配郵便局までお問い合わせください。-日本郵便HP

差し出して然程時間が経っていなければ、その差し出した郵便局に残っている可能性が高いので、連絡すればそこで輸送されるのをストップできます。

ただ、ある程度が時間が経つと郵便物は配達される局へと流れていきます。前の日以前に差出した郵便物になると種類によってはすでに配達されている可能性もあります。
※追跡確認できるサービスであればWEB上で配送状況が確認できます

POINT不在・転送先で保管中の郵便物も取り戻しはできます(まだ配達・交付されていないため)。

なので、まずは該当の郵便物が配達されないように急いでストップすることが重要です。

連絡先は宛先の配達を担当している郵便局です。


経由先で止めるのは難しい

郵便物はいろいろな集配郵便局を経由して配送されていきます。

ただ中継していく局で止めることは難しいようです。なので最終的に到達する配達局に連絡することになります。

配達している局の調べ方

郵便物を配達するのは規模の大きな郵便局(集配局)が担当しています。

該当の郵便物がどこの集配郵便局で配達されるのか調べるには日本郵便HPで調べられます。

①【郵便局をさがす/ゆうゆう窓口をさがす(日本郵便HPにリンク)】

②[郵便番号からさがす]宛先の郵便番号を入力

③局名がでてくるので、その局の詳細ページへ

※郵便番号がわからない場合は【郵便番号検索

 

取戻請求を提出する

すでに配達しているのに取戻請求しても意味のないことは前述でしました。

また一旦、郵便物を配達されないように止めてもらっても、それで終了ではありません。仮に止めてもらっているだけに過ぎません。

ここから先は通常の取戻請求と同じ流れで手続きを進めていきます。




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