郵便番号だけで届く?住所はどこまで省略できる?
あて名の住所、省略しても問題ない部分とは?
郵便物を送るとき「都道府県や市町村まで全部記入しないといけないの?」と思ったことはありませんか?
実は、郵便番号が正確に記載されていれば、ある程度の省略は可能です。
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たとえば、次のような住所宛ての郵便物:
[104-0061 東京都中央区銀座1-2-3]
この場合、郵便番号が正確なら「東京都中央区」までは省略できます。町名・番地以降(例:銀座1−2−3)は省略せず、正確に記載してください。
郵便番号に誤りがあると、配達の遅延に繋がるので気を付けてください。
マンション名や部屋番号は省略しても届く?
届く場合もありますが、同じ住所(建物)内に複数の世帯・会社がある場合はトラブルの元です。
できる限りの記載をおすすめします。
また、あて名と表札が異なる場合(例:シェアハウス、同居家族が表札主など)は、「〇〇様方」の記載が推奨されます。
「大字」「字」の扱いには注意が必要です。郵便番号の正しい記載と省略については下のページで詳細を確認できるのご確認ください。