【ゆうちょATM】お金を出金する 手数料は必要?引き出せる上限は?

ゆうちょの口座からお金を引き出す手続きや、いくらまで払い戻しできるのかまとめました。

※ここでは主にゆうちょの総合口座・ATMを利用する場合についての情報です。

 

出金にかかる手数料

【主なATM設置場所】
●郵便局・ゆうちょ銀行
⇒全時間帯無料

●駅・ショッピングセンター・ファミリーマート
⇒曜日・時間帯によって料金がかかる

[平日]8:45~18:00 無料
[土曜日]9:00~14:00 無料
[日・祝休日・上記以外の時間帯等]1回につき110円

手続きに必要なもの

引出しの手続きには、通帳・キャッシュカードが必要です。

スマートフォンので専用アプリをインストールしていれば、上記のものは不要です。
ゆうちょATM:通帳アプリで引出しをする



硬貨預払料金

硬貨を出金するのに料金が発生し、枚数によってその料金が変動します。

硬貨枚数 料金
1枚以上 110円

上記の料金は残高から徴収されます。

 

利用できる時間

ATMの稼働している時間であれば、いつでも手続き可能です。

利用できる時間帯や曜日(祝休日)は設置されている場所によって異なります。特に年末年始や商業施設のお休みで利用できないこともあります。

最長営業時間

日中だけでなく、夜遅くまで稼働しているATMもあるので一応最長営業時間を載せておきます。

【ゆうちょ銀行や郵便局等に設置のATM】

  • 月曜日~土曜日:7:00~23:00
  • 日曜日・祝休日:7:00~21:00

※日曜日・休日の翌日や連休の場合は、営業時間が短くなる

【ファミリーマート等に設置のATM】

  • 月曜日~日曜日:0:05~23:55

※第3月曜日は、7時に取り扱い開始(またはそれ以降に取り扱い開始のATMもあり)

 

1回の操作での上限など

1回の手続きで出金できる紙幣・硬貨の枚数には限度があります。

出金可能な枚数はATMによって異なります。

一般的な機種では[紙幣100枚(万円札:100枚・千円札:100枚)・硬貨は1000円未満の引出金額に相当する枚数まで]です。硬貨の使えない機種や小型ATMでは異なってきます。

硬貨の利用できないATM・時間帯

硬貨が利用できないATMや時間帯があります。主に利用できない条件は次の通り
・平日の21時以降
・土・日曜日・祝休日の9時以前と17時以降
・店舗外設置ATM
→駅、商業施設。ファミマ等に設置されているATM



手続きの流れ

※ATM・CDの機種によって違う場合あり。

①画面[お引出し]のボタンを押す
最初の画面
先に、通帳・キャッシュカードを挿入してもOK

 

②暗証番号を入力する

 

③金額の入力
払い戻したい金額を入力します。ここで取り扱いできる紙幣の枚数が確認できます。

ATMも無尽にお金が入っているわけではないので、その時点での取り扱い可能な枚数が表示されます。某イベントでお金がすっからかんになった事例もありますから・・・

 
④払い戻されたお金と通帳・カード・明細票など受取る






合わせて読む

暗証番号は何回間違えるとロックが掛かる?解除法は?

ゆうちょICキャッシュカードの機能:払戻の上限額など

【ゆうちょATM】引き出し上限額を変更する

リンク一覧

・ATM CDの営業時間は各取扱の店舗・設置場所によって異なります。日本郵政のサイトで営業時間を確認できます
郵便局・ATMをさがす




シェアする