12月の時候の挨拶 12月に発行される記念切手(2023年版)
12月/師走<しわす>/December
日が短くなり、寒さが厳しくなります。雪が降る地域も多くなり、雪景色は美しいですが、生活に影響を与えることもあります。一年の振り返りや新しい年を迎える準備で、慌ただしくも楽しみも多くある月ですね。
二十四節気
大雪
12月7日頃 小雪から数えて約15日後
「雪いよいよ降り重ねる折からなれば也」
雪が降りつもる時期です。実際に雪の降り積もる地域は少ないですが、寒さが一段と増していく時期です。熊が冬眠を始める時期でもあります。
冬至
12月22日頃 大雪から数えて約15日後
「日南の限りを行て日の短きの至りなれば也」
夏至の逆で日が一番短い時期です。この日には風習としてゆず湯に入ったり、カボチャを食べます。
年中行事
12月8日・・・事納め、針供養
12月17日前後・・・歳の市、羽子板市
12月25日・・・クリスマス
12月に発行される記念切手
❏12月6日(水):絵本の世界シリーズ 第7集
絵本の世界シリーズ 第7集
○84円切手(シール式)
❏12月13日(水):おいしいにっぽんシリーズ 第5集
冬のグリーティング
○84円切手(シール式)※丸形:直径27.0㎜
○63円切手(シール式)
時候の慣用句
師走、寒冷、初冬、寒冷 (~候、~みぎりの前に置く)
時候のあいさつ
・寒さの厳しい季節がやってまいりました。
・年の瀬を迎え、あわただしい時期となりました
・山の木もすっかり枯れてしまい、ものさみしく感じます
・空は澄み渡り、星空もはっきり見えるようになりました
冬が到来し木が枯れ、雪がちらついたり寒さも厳しくなります。12月は1年の締めくくりの月です。今年お世話になったことや忙しい年の瀬のことを織り交ぜて書いてみるのもいいと思います