転居届の転送期間はいつまで?旧住所宛の郵便物が新しい住所宛に届く期間は?

転居届の転送期間はいつまで?

引っ越しや単身赴任などで旧住所宛に届く郵便物を新住所へ転送してもらうには、転居届の提出が必要です。

転送期間は届出をした日から1年間です。転送開始希望日が1月20日でも、届出日が1月1日なら、転送終了日は12月31日までです。

 
なぜ転送期間は一年なのか?
転居届の転送期間が1年間と決まっているのは、法律で「1年内に限り」と定められているためです。

転居届はあくまで一時的な措置であり、住所管理は最終的に利用者自身の責任です。

1年間という期間は、住所変更手続きを進め、周囲に通知するための十分な時間として合理的な期間と言えるでしょう。

 

新住所の周知は早めに行いましょう。特に「転送不要」の郵便物が多い金融機関などへの住所変更の手続きは早めに行ってください。

※転居届は登録完了まで3~7営業日かかるため、余裕をもって提出してください

転居届に延長制度はありません。ただし、前回と同じように再度提出すれば、何回でも更新可能です。



シェアする