暑中見舞い・残暑見舞いを送ろう

スイカが美味しい季節

夏は暑いのが当たり前ですが、一昔前の夏とは暑さの質が違うように思います。

ジメジメ暑い日が続き夏バテで体調を崩したり、夏風邪をひいたり・・・何もしていないのに体力が減ってしまう季節に入ります。

そんな時期に相手の安否と健康を気遣うため暑中見舞い・残暑見舞いを送る風習があります。ご無沙汰している知人やお友達に暑中見舞いを送ってみるのもいいのではないでしょうか?

 

暑中見舞い・残暑見舞いを送る期間

暑中見舞い

小暑から立秋の前日(約8/6)までの時期に差出します。小暑は約7/7からはじまりますが、例年でいくと梅雨明けしていないことが多く暑中見舞いを出すには早いかもしれません。

夏の土用(立秋前の約18日間)の期間に送るのがタイミング的にいいかもしれません。

 

残暑見舞い

立秋(約8/7)から残暑になります。夏の中でもひときわ暑い日が続く時期ですが暦の上では秋になります。

立秋を過ぎてから8月末までを目途に送るようにしましょう※いくら遅いといっても白露になる前(約9/8)には届くようにしたいものです。

 

喪中だけど大丈夫?

年賀状と違い喪中は関係ありません。

年賀状は新年を祝い、おめでたいと慶ぶものです。そのため喪中の相手に送るのは失礼にあたります。

しかし暑中見舞いはご機嫌と体調を伺い、気遣うためのものなので送っても問題ありません。

 

くじ付きはがき

年賀はがきよりなじみが少ないですが、例年6月からくじ付きの暑中見舞い用葉書「かもめ~る」が販売されています。

通常はがきと同じ値段で、くじも付いているので、暑中見舞いを送られるのであれば「かもめ~る」をおススメします。

商品のラインナップは無地とインクジェットタイプはもちろん、裏側に夏に関連したイラスト入りのタイプのはがきもあります。

こぼれ話

はじめて官製の暑中見舞い用葉書が販売されたのが昭和25(1950)年6月15日のことです。

図柄は著名な画家によって描かれました。

川端龍子「海辺の貝」・石井柏亭「湖畔風景」・吉岡堅二「とんぼ」・宮本三郎「金魚鉢」・川島理一郎「蘭花」

以上の5種類で額面は2円。発行枚数は5000万枚。

なかなかの大御所がそろってますよね。

 

その後、お年玉付き郵便葉書等に関する法律が改正となり昭和61年にくじ付きとして心機一転。愛称も『かもめ~る』と命名されました(6月16日から販売・額面は40円)。

このかもめ~るの宣伝ポスターには星野仙一氏がメインキャラとして選ばれました。熱い男が暑い時期に出すものを宣伝してたなんて、ちょっと笑っちゃいますね。



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