郵便物の流れと消印 消印はいつ押される?
【郵便物の引受から配達までの流れと、消印が押されるタイミング】
差し出した郵便物がどのように送られていくのか、簡単に流れをみていきましょう。
【上り】
[窓口・ポスト]収集
⇒[集配局]選別・取揃え・消印|差立
⇒[地域区分局]地域別に区分|差立
【下り】
⇒[地域区分局]配達局別に区分|差立
⇒[配達局]到着|宛先別区分
⇒[あて先]配達
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各拠点として、窓口で引受を行う窓口局、収集・配達する集配局、他局向けに郵便物を中継する地域区分局があります。
手紙の殆どは道順の組み立てまで機械処理されます。大型の郵便物も一部は配達区分まで機械処理されます。機械処理できなかった郵便物は手作業で行われます。
消印はいつ押される?
■窓口局では原則として書留などオプション以外は押印されません。通常郵便物などは集配局で押印されます。
←ここまでは日付印で押印
■集配局以降で消印漏れを発見した場合
←日付の入っていない抹消印で押印
■道順組立、配達時に発見した場合
←(切手と郵便物にかけて)手書きで「〒」の表示