破れたお札はどこで交換できる?郵送対応してもらえる?

お札をうっかり破いてしまったり、汚してしまった場合にどこに行けば交換してくれるのでしょうか?

損傷したお札の交換場所・引換基準・手続きの準備について解説します。

 

どこで交換できるのか?


郵便局では交換できない
郵便局は両替・お金の交換業務(両替商の資格を持っていない)を行っていないため、損傷したお札の交換はできません。

日本銀行が窓口
損傷したお札の交換は日本銀行が対応しています。

  • 本店(発券局日本橋発券課)
  • 支店(発券課)(全国約30か所・主に県庁所在地)

日本銀行では郵送での交換対応は行っていません。 必ず窓口に直接持ち込む必要があります。

近くに日本銀行の窓口がない場合は、取引のある市中銀行(一般の銀行)に相談する方法もあります。ただし日本銀行に比べて対応できる範囲に制約があり、交換できない場合もあります。


受付時間・事前連絡

■受付時間⇒9:00〜15:00(平日)

■事前連絡⇒必要(訪問前に電話で連絡・予約)

■大量枚数の場合⇒日時と枚数の事前調整が必要

当日中に確認作業が終わらない場合、日本銀行ではお札を預かることができないため、後日あらためて窓口に出向く必要があります。時間に余裕を持って訪問してください。



額面全額で引き換えてもらえる?手数料はかかる?

【交換可能】、【交換できるが半額】、【交換不可能】
損傷の具合によって、交換できるかどうかが決まっています。状態によっては取り替えてもらえないこともあります。

 
シュレッダーで細かく裁断してしまった場合でも、なるべく各パーツ余すとこなく見つけ出しておきましょう。

引換基準

表・裏の両面があり、ある一定の面積が残っているのを前提とします。

燃えてしまったお札でも、その灰でお札だったことが判別できれば面積に含みます。

紙幣の3分の2以上残っている

全額として引換
額面の全額を受け取れます。

例えば、真っ二つにしてしまった一万円札をそのまま持ち込めば、新しい一万円札にしてもらえます。

バラバラになっても、全パーツ持ち込んで検査を通れば同じく全額を受け取れます。

紙幣の5分の2以上3分の2未満残っている

半額として引換
額面の半額を受け取れます。

例えば、真っ二つにしてしまった一万円札の半分を持ち込めば、一万円札として引き換えられます。

紙幣の5分の2未満

交換できない

紙幣としての価値がなくなってしまうので、交換もお金としても使用できません。

手数料

日本銀行に持ち込むのであれば手数料はかかりません。



手続きとその準備

窓口に持ち込む前に、以下の準備をしておきましょう。

○濡れたお札:
洗濯などで濡れてしまったお札は、きちんと乾かしてから持ち込みます。

○破れたお札:
粘着力の弱い紙テープ(マスキングテープなど)で貼り合わせておくと、窓口での確認がスムーズになります。

○小さな破片も捨てない:
わずかな破片でも残存面積に加算される場合があります。小さい破片でも捨てずにすべて持参してください。

窓口には備え付けの引換依頼書があります。必要事項を記載し、損傷した経緯や欠けた部分の行方についても確認されます。

 
●事前連絡・お問い合わせ先
日本銀行の本支店一覧※PDFファイル




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