インクジェットはがきと通常はがき:レーザープリンタはどっちがいい?それぞれに適した印字方法

郵便窓口で販売されている郵便はがきはインクジェットタイプと通常タイプの2種類あります。

それぞれに適している印字方法があるので参考にしてみてください

 

適している印字方法

通常はがきが適している レーザープリンタ

熱転写方式プリンタ(インクリボン、昇華型)

写真店でのポストカード作成

オフセット印刷

複写機

手書き(万年筆・シャープペンシル)

インクジェットはがきが適している インクジェットプリンタ

スタンプ

版画(油性インクは不向き)

鉛筆(Bより軟質)

ボールペン

毛筆・筆ペン・サインペン

喪中欠礼や寒中見舞いで使われることが多い胡蝶蘭(が料額印面のデザイン)のはがきも通年窓口で販売されています。

 
郵便窓口には[通常はがき]と[インクジェットはがき]があります。それ以外の例えばレーザープリンタ専用のはがきはありません。

インクジェットはがきの特徴


インクジェットはがきは通信面に特殊な加工が施されています。インクジェットプリンタで刷ったときにインクが乾きやすい仕様になっています。

通信面というのははがきの裏側、郵便番号枠や料額印面(切手の代わりの部分)がある宛名面とは反対の面です。

迷ったときは

もし使われているプリンタの種類がわからないという場合は通常はがきを選んだほうが無難です。あくまでインクジェットはがきはインクジェットプリンタに適しているというだけで通常はがきでもきちんと印刷できます。

逆にインクジェットはがきをレーザープリンタで印刷するのは適していないので避けた方がいいでしょう。また通常はがきで挙げた印字方法はインクジェットはがきにはあまり適していません。

たとえば印刷会社に年賀状印刷を頼む場合は、インクジェット用ではなく無地(通常)用のはがきでないとほとんど受け付けてもらえません。




合わせて読む

海外に年賀状を送る

海外へグリーティングカードを送る

郵便書簡-はがきの3倍のスペースがあるのでたっぷりと思いを書けます




シェアする