【ゆうちょATM】通帳の繰り越しをする方法

通帳の余白が無くなって、新しい通帳に繰り越しするには窓口での手続きが主です。

一部のゆうちょのATMでは通帳の繰り越しができます。

窓口の開いていない時間帯でも手続きできるので便利です。

 

手続きに必要なもの・対象

手続きに必要なものは以下の通り

・総合口座の通帳

 

総合口座のみで通常貯蓄貯金等の通帳・証書は対象外です。

余白がなかったり、記帳の後に余白がなくなった場合に手続きが可能です。磁気不良や余白が十分にある場合の取り替えは窓口で手続きになります。

磁気不良で手続きできない場合

磁気不良で手続きできない場合は、ゆうちょATMで磁気データの修復ができます。

ただし、一緒にICキャッシュカードが必要です

【ゆうちょATM】通帳の磁気データの修復をする

 

繰越できるATMを調べる方法

繰越機能を搭載しているATMは一部です(全体の割合をみれば少ない)。店舗に複数台ATMがあっても、繰越機能のないATMがほとんどです。

調べる方法としては、日本郵政のサイトにアクセスして検索できます。

①PC版【郵便局・ATMをさがす】  スマホ版【郵便局・ATMをさがす

②『利用条件からさがす』⇒『ATMから選ぶ』※スマホ版ではここで都道府県も選ぶ

③『通帳の繰越』にチェックを入れて検索

 

各設置店舗のページに行くと、『貯金・ATM』のカテゴリから『取り扱い内容』⇒『通帳の繰越』に取り扱い可能であれば”◯”が付いています。

 

変更できる時間

ATMの稼働している時間であれば、いつでも変更可能です※通常のATMと稼働時間が異なることがあります。

郵便局の窓口が閉まっている時間帯、もちろん土日祝日も手続きできます。

※ゆうちょATMの利用時間は設置されている場所によって異なります。特に年末年始や商業施設のお休みで利用できないことがあります。


手続き方法/手順

※ATM・CDの機種によって違う場合あり。

①画面に[通帳記入・通帳繰越]のボタンを押す
操作画面(始め)
通帳繰越の取り扱いがない場合は[通帳記帳]ボタンのみが表示されます

 

②通帳を挿入する

記帳が先ですが、すでに余白がない場合は『通帳繰越確認画面』に移ります。

記帳後に余白が無くなる、または余白が23行以下になると『通帳繰越確認画面』に移ります。

 

③『通帳繰越確認画面』で[確認]⇒[発行する]のボタンを押す

窓口で繰り越しを行うのと違い、通帳のデザインの指定はできません。

約2~4分程度掛かります。未印字部分と担保定額定期の預入詳細が記帳されます。

 

④通帳を取り出す

新しい通帳と繰り越し前の通帳の2冊戻ってくるので忘れずに受け取る。




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リンク一覧
・ゆうちょ銀行HP よくある質問
通帳の繰り越し方法を教えてください。





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