クレジットカード・キャッシュカードの正しい捨て方|切り方・処分方法を解説

有効期限が切れたカードや解約したカード、どうやって捨てればいいか迷ったことはありませんか。

「半分に折れば十分」と考えられていた時代もありましたが、現在はICチップやオンライン決済への対策も重要です。

不正利用を防ぐための正しい捨て方を解説します。

捨てる前に必ず確認すること


物理的に破壊する前に、以下を必ず確認してください。

確認事項 内容
カードが無効になっているか 解約・再発行後にシステム上で番号が無効になっているか確認する
新しいカードが使えるか 新カードが実際に使えることを確認してから古いカードを破壊する
ポイントの使い忘れがないか 破壊後はポイント確認が困難になる場合がある
定期払いの登録がないか カードを破壊してもシステム上の登録が残っていると請求が続くことも

カードに記録されている情報

カードには3種類の情報が記録されています。それぞれをしっかり破壊することが重要です。

・カード表面・裏面:カード番号・氏名・有効期限・セキュリティコード(CVV)
・磁気ストライプ:カード番号・口座番号などのデータ
・ICチップ:暗証番号照合・決済データなど

カード番号やセキュリティコードが読み取れる状態だと、不正利用につながる可能性があります。

正しい切り方

基本:ハサミで細かく切る


単に半分に切るだけでは不十分です。各部位が読み取れないよう意識して切ってください。

[カード番号(16桁)とセキュリティコード]
できるだけ細かく切るのが理想

[磁気ストライプ]
帯の長手方向に対して垂直に複数回切る

[ICチップ]
チップの中央にハサミを入れて十字に切る。ハサミの刃が傷みやすいため注意

銀行のキャッシュカードやデビットカードも、基本的な処分方法は同じです。

より確実な方法:シュレッダーを使う

プラスチック対応のシュレッダーを使うと、より細かく確実に処理できます。機器の対応厚みを確認してから使用してください。

ICチップだけ金槌で叩く方法も有効

ICチップ部分を布で包んで金槌で叩くと、内部を破損させやすくなります。ハサミで切るより、内部を破損させやすくなります。

金属製カード(メタルカード)の場合

金属製のカードは家庭用のハサミやシュレッダーでは破壊できません。

多くのカード会社が返送用キットを提供しており、専門の設備で溶解・破壊してもらえます。無理に家庭で破壊しようとすると怪我や器具の破損につながるため、必ず発行元の指示に従ってください。

銀行窓口やカード会社によっては回収してくれることもあります。

捨て方:分けて捨てるとより安全

より慎重に処分したい場合は、破片を分けて捨てる方法もあります。

より安全な捨て方
①破片を数回に分けて捨てる。重要な部分(カード番号・セキュリティコード)は別々のタイミングで捨てるとより安心です。

②生ゴミやシュレッダーくずと混ぜる。封筒やアルミホイルで包んだり、空の容器に入れて捨てるとより安心です。

ゴミの分別

カードはプラスチックと金属の複合素材のため、自治体によって「可燃ごみ」「不燃ごみ」「プラスチックごみ」など分別が異なります。

お住まいの自治体に確認してください。




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