郵便局の英語併記

国際化が進んでいるといっても、英語が苦手でまったくしゃべれないっていう人も多いのではないでしょうか。

「なんで英語が必要なんだ?」
そういった声もありますが、やはり国際社会の中で外国の人とコミュニケーションをとっていくには英語は必須ですし、できた方がいいに決まっています。

将来的に脳にチップみたいなのを埋め込めば同時通訳や翻訳も可能になるらしいですが、現時点では自力で何とかしていくしかありません。今後の科学技術の進展に期待しましょう。

 

身近な英語併記

窓口案内

今日、外国から日本に訪れる方も多くいらっしゃいます。来日するほとんどの外国人は日本語なんて理解していないでしょう。

そんな外国人のために主に公共施設や駅、道路にある案内板や標識には日本語だけでなく英語も併記されています。難読な漢字の地名でもアルファベットで書かれていれば読み方も分かり便利です

英語やアルファベットの表記はいろんなとこで見かけますよね。

もちろん郵便局にも局名標識に“POST OFFICE”と入っていたり窓口表示にも“Stmaps” “Mail”などと併記されています

局名標識や窓口表示の内容に英語も併記するようになったのは1990年のことでした。

その年の9月3日(※8月との資料もあり)から都内にある5局【本所・板橋・板橋西・四谷駅前・大崎駅前】を皮切りに、全国の郵便局で実施されるようになりました。

※この年度では主に東京23区や当時の指定都市にあった普通局全局といくつかの特定局を中心に実施された

 

いろんな人が利用する施設と場所では、できるだけ不自由をなくし誰でも利用できるよう配慮するのは重要なことだと思います。

このサイトでも英語バージョンのページを作りたいところですが、、、、
さて何年掛かることか(苦笑)




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