配送ロボットでゆうパックを配達する未来

最近、物流関係のニュースを多く見るようになったと思います。
配送業者の値上げラッシュ、人手不足からくる諸々の問題、eコマースなどの進展でさらに求められる配送サービスの利便性の向上・・・・など

少しネガティブな話題も多いですが、やはり物流業界は増大する荷物と人手不足に対してどのように対応していくのか、各宅配業者は頭を悩ませているように思います。
喫緊の課題に対応できるわけではありませんが、ドライバー不足を解消する今後あらたな配送手段として期待されているのが自動宅配ロボットです。

文字通り自動で配送をおこなう台車型ロボットのことで、実用化に向けて自動配達ロボットを用いた(配送に関する)実証実験が繰り返し実施されていますし、ところによっては既に実用化している国もあると聞きます。
日本郵便でも、無人配送の実現に向けて実証実験が昨年の12月に実施されています。

「ゆうパック」ロボットが宅配 日本郵便、ローソンなど実証実験

ロボットベンチャーのZMP(東京都文京区)、日本郵便、ローソンなどは12月12日、自動走行する宅配ロボットの実証実験を、福島県南相馬市で21日に行うと発表した。郵便局、コンビニ、住宅に見立てた拠点間をロボットが走り、ゆうパックや日用品などを運ぶ。「ユーザーのニーズを把握し、サービス提供へ向けた開発を加速する」(ZMP)という。

2017.12.13 14:25 産経ニュースより

この実証実験で使用された宅配ロボット『CarriRo Delivery』の性能としては
・宅配ボックスを搭載
・最大時速6kmで自動走行
・カメラなどで周囲の環境を認識し、遠隔監視(操作)可能

大きさとしては配達員の方が普段使っている台車くらいをイメージしてもらえればいいかと思います。最大時速を考えても歩道をゆっくり走行しながら郵便物や比較的小さい荷物を目的地まで運び届ける感じでしょう。

ドローンでは行けない場所やそもそもの積載量も含めて、この自動宅配ロボットはそれを補うものとして活用の場は大いにあるでしょう。

今後は公道での実証実験など進めていく予定なのだそうです。



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