フィンランドでスマート郵便ポストの開発と実験

「モノとインターネットを繋ぐ」IoTはこれからどんどん進んでいくと思われます。

IoTから得られる有用なデータによって、更なるサービスの質の向上へとつながることが期待されます。

フィンランドの郵便事業体であるポスティは新しいIoT技術を利用した郵便ポストを開発と応用実験を行いました。

 

 【フィンランド】ポスティ、NB-IoT技術を活用した高性能郵便ポストを開発
ポスティは通信事業者テリア(Telia)と共同で、多数の装置を結びつけてリアルタイムで情報を共有できるNB-IoT(狭帯域IoT)技術を活用した新型の高性能郵便ポストを開発している。

マルチメディア振興センター(2018.03.08)

 

郵便ポストとインターネットを繋げた、いわゆるスマート郵便ポストは既に他の国にも存在するみたいですが、

NB-IoTというナローバンドネットワーク技術を利用したスマート郵便ポストの開発は初の試みなんだとか。

今回は記事にある開発だけでなく、ポストの収集効率化のための実験も合わせて行っているようです。

 

「スマート郵便ポスト」と聞くと

どんな近未来的な郵便ポスト何だろうと想像を膨らませてしまいますが

どうやら通常の郵便ポストの中にセンサーを取り付けたものみたいで

投函口が開けられた時にセンサーが作動する仕組みになったもののようです。

 

郵便ポストが満杯になりそうなときには通知してくれたり、

リアルタイムで投函状況が分かるようになっていて、

将来的には収集するドライバー自身のデバイスに送信することも考えているようです。

 

もちろん郵便物が多い時だけでなく、逆に何も入っていない郵便ポストもわざわざ開けて確認する手間も省けるので、

効率的でしかも的確に収集業務の管理ができ非常に有用だと思います。

 

この試用実験は1月から3カ月間の予定で首都であるヘルシンキとオウルという都市にある5つの郵便ポストで実施されていています。

上手くいった場合、次の目標としてフィンランド全国の5,140個のボックスをすべてスマート郵便ポストへ移行させたいとしています。



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