欧州向けの船便、シベリア鉄道で輸送

8月からシベリア鉄道を利用した欧州への郵便物の輸送が始まりました。

対象となるのは8月1日から引き受けられた欧州13ヵ国宛ての船便郵便物です。

対象国:イタリア、オーストリア、スイス、チェコ、デンマーク、ノールウェー、ハンガリー、フィンランド、ベルギー、ポーランド、ラトビア、リトアニア、ルーマニア

 

昨年、欧州数ヵ国宛ての船便郵便物の輸送が試験的に行われていて

5月25日にロシア郵便との間で覚書を締結し

今回のシベリア鉄道を利用すること、物販・Eコマースでの連携などを進めることで合意しました。

 

日本から海外へ郵便物を郵送する手段は、おのずと航空機か船舶を使う以外にありません。

輸送手段のシェアを見れば航空機を利用したサービスを選ぶ方が断然多いわけですが

コストの面を考えて船舶を選ぶ方も当然いらっしゃいます。

 

ただし船便にすると、送達に掛かる期間がどうしてもネックとなります。

今回の対象13ヵ国でもこれまで送達に2カ月~3カ月要していたのを、シベリア鉄道を利用することにより約半分程度の1カ月程度(35日前後)まで短縮されるとのことです。

 

今回の郵便物はもちろんのこと日本政府としてもシベリア鉄道を利用した物流網の開拓に力を入れているみたいで、更なる貨物輸送の促進のため実証実験も行っているようです。



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