窓口で電信振替:ゆうちょ口座同士で送金

ゆうちょの口座間で送金するのを電信振替といいます。

“ゆうちょ窓口”:【ゆうちょ口座】⇒【ゆうちょ口座】

送る人の口座に預けているお金を、受け取る人の口座に移し替えを行うサービスです。

 

特徴

・他の送金サービスより手数料が安めに設定されている

・オンライン処理なので即時に相手の口座に入金される

・送金する口座を選ばない(総合口座・振替口座どちらにも送金できる)

※総合口座の通帳・カードをお持ちであればATMで手続きした方がいいと思います。手数料が100円で、しかも用紙を書かなくて済みます
→ATMでの手続き方法は【こちら

 

窓口の手続きで必要なもの

手続きに必要なものは以下の通り

・電信振替請求書

・届け印

*総合口座の場合のみ:総合通帳又はキャッシュカード

*本人確認書類(免許証など/本人確認資料一覧-ゆうちょ銀行HPリンク)
→10万円を超える送金で取引時確認が済んでいない場合に必要

*代理人が手続きする場合は、委任状が必要

 

手数料

送金の手数料(1件につき)は以下の通り

  • 146円

他の送金サービスは5万円を超えると手数料が高く設定されますが、このサービスは送金金額がいくらでも手数料が変わることはありません。



 

用紙へ記載(太枠への記入)

ゆうちょ・郵便局の窓口に置かれている『電信払込み請求書・電信振替請求書』という用紙を使用します(電信払込みと兼用)。

通常払込の用紙とは違い、この用紙をATMで使用することはできません。

 

①送金をする相手の口座記号・番号と加入者名を記載する

受取先の情報を記入する

受取人の口座は通常払込とは違い、振替口座でも総合口座(旧ぱるる)どちらでも指定できます。

 

②送金する金額を記載する

送金金額を記入

金額の頭部に¥マーク又は金の文字を入れて下さい

1円単位で指定できます

 

③依頼主の必要事項を記載する

依頼主の情報を記載する

依頼主の口座記号・番号(右詰で記載)、名前、住所、電話番号をそれぞれ記載
→ゆうちょ口座からゆうちょ口座への送金になるので、依頼主(送金する側)の口座番号の記載も必要です

依頼主の届け出ている印鑑を押印する

受取人が指定した番号(数字)がある場合は通知番号欄に記入する。数字は最大10桁まで記入できます。





合わせて読む

ATMで振込をする(ゆうちょ以外の口座)

ゆうちょ窓口:改印の手続き

ゆうちょ窓口:住所変更の手続き






シェアする