【郵便局留め】受け取り方と送り方を解説!利用する際の注意点とは?

局留めは誰でも面倒な手続きもなく送ったり、受け取ったりできます。

もちろん海外からの郵便物も局留めにできます。

 

局留めで送る

(例)東京中央郵便局に局留め
〒100-8994 丸の内2-7-2
 〔○○市○○1-1-1〕 ←受取人の正規の住所
東京中央郵便局  ○○ □□様

留置きにする局名の後に「局留め」と続けて記入してください。

郵便局の住所は省略し、郵便番号だけでも構いません。

※郵便局の住所も記入したほうが、重ねて確認もできるので、同じような名前の局に誤送される可能性が低くなります。



注意事項

・本人確認をする必要があるため、宛名をペンネームや偽名で送らない

・局留めは郵便サービスを利用した顧客へ便宜を図るためのものです。当然、競合他社(クロネコヤマト・佐川急便などの宅配サービス)の荷物やメール便等は対象外です。

・冷凍、冷蔵扱い/受取日時を指定する場合は要注意。事前に営業日時(特に土日祝)や保冷機器を備えている局なのかチェックしておきましょう。

サービスによっては局留めに出来なかったり受け取れない場合があります。

 

局留めの受け取り方

郵便局に局留郵便物が届いても基本的に連絡はありません。都合上連絡することもあるようですが、あくまで届いたかどうかは自分でタイミングをみていきましょう。

書留など追跡確認できるサービスであれば、事前に配達状況を確認すれば行き違いになりません。

 

手続きに必要なもの

・本人確認書類(免許など)

・印鑑←受領印が必要なサービスに限る。なければサインでOK

郵便窓口で[ご自身の名前]と[郵便物の種類]を伝えます。追跡番号のあるサービスであれば、その番号も一緒に伝えてください。

保管期間

[内国]到着した日の翌日から起算して10日間
[外国来]到着した日の翌日から起算して1ヶ月間




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