年賀全般に関するよくある質問 コンビニで購入できる?元日に届けてもらうには?

『今年も早いもので・・・』、年賀はがきが販売されるようになるとこの言葉がより実感として感じられるように思います。
さて、毎年11月の初旬からお年玉付き年賀はがきが販売されます。

最近では年賀状をやりとりする人が減っていると聞きます。そうは言っても、年賀状って送られてきたらうれしいものですよね♪

友達や親戚はもちろんのこと、同僚やご無沙汰している知人にも年賀状を送ってみましょう。

 

コンビニでも年賀はがきを販売している?

年賀はがきを用意しなきゃいけない、でも日中は郵便局に行く余裕がない・・・

でも大丈夫!年賀はがきの販売しているところは郵便局以外もあります。

日本郵便から委託を受けて年賀はがき(を含む切手類)を販売する店舗はコンビニを始めとして、薬局・デパートなど数多くあります。

※取り扱いのない店舗・商品があります。詳しくは各店舗までお問い合わせください。

各販売所には郵便局(〒)のマークの入っている看板・ステッカーを掲げているところもあります。

もちろん郵便局窓口よりも抱えている在庫は少ないので大量の枚数必要であれば郵便窓口での購入になりますが、逆に数枚~数十枚単位であればコンビニの方が気軽に立ち寄れるので便利かもしれません。

ご挨拶文と絵柄が印刷された年賀状は販売所だけでなく書店や文房具店、雑貨店(ロフト・東急ハンズ)でも販売されています。

『お手軽年賀状』として郵便局でも販売されますが、バリエーションを考えると大型雑貨店・書店などのほうが種類は豊富です。

 

■大手コンビニ3社 HPへのリンク

・ローソン⇒【サービス案内】【店舗検索

・ファミリーマート⇒【サービス案内】【店舗検索

・セブンイレブン⇒【サービス案内】【店舗検索



無地とインクジェットどっちを選べばいい?

年賀はがきには、大きく分けて2種類あります。

・”無地”タイプのはがき

・”インクジェット”タイプのはがき

 

どちらを選べばいいのかは詳しくは
インクジェットはがきと通常はがき-適した印字方法-

上記のページに紹介しています。

簡単にまとめるとご自宅のプリンターが

レーザープリンターであれば”無地”

インクジェットプリンターであれば”インクジェット”
※『ディズニー年賀』はインクジェット紙のみ。

汎用性があるのが”無地”です。

印刷会社に年賀状の印刷を依頼する場合は、(特に指定がなければ)”無地”タイプのはがきを持って行ってください

引受け開始は?

年賀状の作成が終わって、あとはポストに投函するだけ・・・

でもちょっと待ってください。年賀状には引受期間が決まっています。

この期間より先に差し出してしまうと最悪の場合、年内に配達されちゃうかも。

今年の引受けの開始は12月15日(金)からです。

私製年賀はがきで差し出す場合


料額印面(左上の料金が印字されている部分)の下の部分に「年賀」の表示が必要です。

表示がない場合、これまた年内配達される可能性もでてきます。

もちろん、束にした一番上の年賀状だけでなく全てに印字が必要です。

差し出しの時は束であっても区分処理でバラバラになるので、一番上のだけ表示があっても意味がありません。

年賀はがきを通常のはがきとして利用する場合の注意点

上記で案内した通り年賀状には必ず「年賀」の表示が必要です。

この表示があるかどうかで、年内に配達していい郵便物なのか年賀状として取り扱うのか判別しています。

 

注意すべき点は、余った年賀はがきを通常のはがきとして送る際に

年賀状でもないのに「年賀」の表示があるまま送ってしまうと年明けに配達される可能性があります。

下手をすれば2週間以上も遅れてしまうこともあることから、必ず差し出す前には「年賀」の表示は抹消してから投函してください。

元日に届けてもらうには?


年賀状の配達は2日は休止です。届けてもらうなら、3日以降よりも元日の方がいいですよね。

ちなみに元旦とは元日の朝のことを言います。年が明けて朝方、ポストに年賀状が入っていたらうれしいものです。

 

元日に届くようにするには引受け開始~12月25日までが一応の目安です。

これを過ぎると日を追うごとに元旦に届く可能性が低くなります。

あて先にもよりますが26日から28日ごろまでに差し出したものであっても、間に合うことがあります。

郵便番号を正確かつ枠内にキチンと記入したり、なるべく午前中に差し出すなどできるかぎりのことはしましょう。

年賀状の配達 2日は休止

2017年から1月2日の年賀配達は休止になりました。コストの圧縮と、人材不足、年賀状の需要が減っているが影響してのことです。

この削減によって約10億円の経費が浮いたようです。

そもそも2日に配達する年賀状の割合は多くはありませんでした。処理能力の向上と枚数も減ったので影響は少ないようです。

 

郵便ポストに投函する差出口は?

引受け開始になる12月15日には、郵便ポストに年賀状引受け専用の差出口が設置されるのでそちらに投函しましょう。

差出口が一つしかない場合はそのまま投函してOKです。年賀状だけをまとめて輪ゴム止めてあげると親切かもしれません。

 

お年玉の賞品は?抽せんは?

★1等(下6けた):
現金30万円または電子マネー31万円分または2023年発行特殊切手集&現金20万円  -100万本に1本

★2等(下4けた):
ふるさと小包など  -1万本に1本

★3等(下2けた):
お年玉切手シート -100本に3本
※1等から3等は、各組共通

 

抽せんは令和6年1月17日(水)、 賞品の引換はその翌日1月18日(木)から

 

取戻しがしたい

記入ミスや喪中などの関係で、すでに出してしまった年賀状を取り戻す手段として取戻請求ができます。郵便窓口で手続きをしてください。

手数料が1通につき580円掛かります。

くれぐれも差出の際には間違えがないかよく確かめてから投函するようにしてくださいね

昨年度のくじ付年賀はがきの交換は?

昔のくじ付き年賀はがきが余っているからといって、今年度のくじ付き年賀はがきに交換することはできません。

交換できるのはあくまで今年度のくじ付き年賀はがき⇒今年度のくじ付き年賀はがきのみです

もちろん、通常はがきや切手を年賀はがきに交換することもできません

書き損じてしまった

今年度のお年玉付き年賀はがき(販売期間中)を書き損じてしまった場合

1枚に付き5円の手数料を支払えば新しいくじ付年賀はがきと交換してもらえます。

余ったくじ付年賀はがきは返金してもらえる?

郵便局では返金はしてもらえません。

手数料を支払えば普通切手やはがき等に交換してもらえます




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