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トップトップへ郵悠コラム>郵便物をピザ屋で乾かす男も現る

 

重さで決まる郵便料金

日本でもアメリカでも郵便物の送料は重さで決まります。あらかじめ決められた重さを少しでも超えると当然設定されている一段階上の料金が請求されます。

たとえば定型サイズで25gぴったりであれば82円で、それより1g多い26gになると92円になってしまいます。

 

紙切れ一枚でも

先にも挙げたように、たとえ1gであっても基準を超えてしまうと一段階上の料金を請求されます。

ちょっとした紙切れ一枚でも重量をオーバーしてしまうこともありますし、中には封をするために使ったノリやテープでオーバーなんてこともあるので、ギリギリの重さの時はお気を付けください。

ちょっとした豆知識。アメリカでどうか分かりませんが、日本では切手やEMSなどのラベルは重さに含まないことになっています。

 

○郵便物の重量に

・含むもの→封筒・ノリ・テープ・インボイス

・含まないもの→切手・ゆうパックやEMSなどの伝票

※真っ当な人であれば当然わかると思いますが、切手や伝票を内容品とする場合は重量に含まれます。

 

荒業

郵便料金を少しでも安く送ろうとするある男の執念をご紹介します。

ある利用者がサンフランシスコ郵便局に大量の郵便物を差し出しに来た。手紙は湿気を吸い、重量が1オンス超えていることに気が付いた。

1オンス以上になると郵便料金がはね上がってしまう。その利用者は、手っ取り早くこの問題を解決しなければならない。

彼はこの郵便物を持ち、近くにあるピザの店へ行った。そこでピザ用のオーブンを借り、手紙を乾かした。

再び彼が郵便局へ戻って来た時には、手紙は、めでたく、1オンスをわずかに下回る重さになっていた。

-郵政調査時報 1986年27巻1号「ペパロニ・ピザはいかが」より

安いに越したことはありませんが正直ここまでやるものなのでしょうか・・・そもそもピザ屋の従業員もよくオーブンを貸してくれたものです。

というか手紙は焦げなかったんでしょうか(笑)

郵便物が大量だったからまだ分からんではないですが、これが一通だけだと、どんだけケチくさいんだって話です。

とある本にありましたが、人の感覚は低額のものほど値段の変動に敏感で、高額になるにつれて感覚がマヒして鈍感になっていくようです。


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