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三位一体になった自動販売機

自動販売機の歴史は意外に古く、なんと古代エジプトまで遡ります。

神殿で聖水を売るための装置がその始まりとされています。

それから時代の流れとともに世界に広まっていき、いまや日本中いたるところで見られるメカ装置です。

駅や商店だけでなく、採算が取れているのか分からないような山道に置かれていたり、極みと言っていいのが富士山の山頂にもあったりなんかして・・・

飲み物が一般的

自販機と郵便とのかかわり

販売しているモノ(飲み物が主でしょうが)も設置場所も幅広い自動販売機ですが、もちろん郵便とも深い関わりがあります。

日本で初めて自動販売機を発明したのが俵谷高七です。俵谷と言えば赤い丸型ポストを考案した人で有名(?)です。何を隠そう現存する日本最古の自動販売機は実はこの俵谷さんが発明したものです。

その自動販売機は「自働郵便切手葉書売下機」と呼ばれ郵政博物館に収蔵されています。

読んで字のごとく切手と葉書を販売する自販機ですが、それだけにとどまらず下の半分が郵便ポストになっていました。

3機能も付いた、まさにマルチな発明品だったわけです。

そんなアイデアの詰まった自販機を郵政当局は350円でお買い上げしたようです。ただ残念なことに採用されはしたものの広まることなく終わっていったそうな。

 

メモ帳

機械の動作に安定性を欠いたこと、主に葉書を送りだす機能に不具合が多かったこと原因みたいです。


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