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荷物と郵便-その違いってなに?-

古いドラマでよくある話・・・

上京した息子。ある日、実家から宅配便で荷物が届いたそうな。その中には母親が編んだセーターと一緒に1通の手紙が。

手紙を開けて読むと母親からのエールが綴られ、息子は涙ぐみ頑張ることを誓う

お涙頂戴の場面でありますが、少し興ざめすることを言うと宅配便に手紙(信書)を入れることはできません。

ちなみに郵便局のサービスで荷物扱いになっているゆうパックでも手紙を入れて送ることはできません。

これは法律的な問題でもあり、郵便と荷物の定義の問題でもあります。

郵便→通信

荷物→物流

郵便は物流ではなく、あくまで通信。いまでは通信というと、電気通信つまり電話やらメールなどを思い浮かべるかもしれませんが郵便も通信の一つです。

通信の意味を国語辞典(新明解国語辞典)で引くと

 

通信

様子を知らせる・こと(手紙) ・ [郵便・電信・電話などで]情報を交換し、連絡を取ること

 

つまり荷物と郵便とでは役割が違います。

日本郵便にだけ認められた優遇措置がどうのこうのという話がありますが、宅配業者とおこなっている事業が違う以上、単純な比較で優遇されているかの判断はどうかと思います。

郵便で物品を送ることができるじゃないか!と突っ込みが入りそうですが、ただ中身が物品が入っているというだけで、扱いは当然郵便物として取り扱われます。

 


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